八芳園は6月14日~18日、佐賀県の魅力を体感できるイベント「佐賀の食と酒」を、同社が運営するポップアップ型ショールーム「MuSuBu」(東京・白金台)にて開催する。
同イベントでは、豊かな海と土地に恵まれた食の宝庫・佐賀県のグルメと美酒を楽しめるほか、"陶器の街"と呼ばれる同県の伝統工芸に触れることができる。
期間中は、八芳園MuSuBuシェフが手掛ける、佐賀県小城市のご当地グルメや有田町などの伝統的な郷土料理、酒粕を使用したスイーツなどを提供する。
6月17日・18日には、日本磁器発祥の地で"陶器の街"として知られる同県にちなみ、陶器製の風鈴や伝統工芸「尾崎人形(鳥)」に絵付けをするワークショップを開催する。
また、6月16日~18日の期間は酒処として有名な同県内にある人気14蔵の地酒を飲み放題で味わえる角打ちコーナーを用意。甘い香りやフルーティーな味わいを感じられるものから、切れのある辛口まで、各酒蔵の特長を飲み比べながら酒蔵巡りを楽しめるという。
さらに、有田焼・唐津焼・びーどろをはじめとする伝統工芸品の展示・販売を実施し、それぞれの焼き物の特長や歴史を説明する展示とともに、400年の歴史を超えて伝わる匠の技を体感できる。この他、同県で愛される地酒や食材、銘菓などの名産品も販売する。
なお、6月16日は終日貸し切りとなるとのこと。料金など詳細はイベントページまで。