“妊婦さんとママのリアルな声に寄り添うプロジェクト”「QBBベビーチーズ for mom」を展開している六甲バターが、妊婦さんのリアルな声を形にした『妊婦さんのためのクッキー缶』を製作した。
頑張っている妊婦さんが“少しだけ自分を甘やかすご褒美クッキー”をコンセプトに製作したもので、見た目と味、使用する材料にもこだわった。
クッキー生地には、小麦粉は使わず国産の米粉を使用。砂糖はアイシングと装飾の粉糖以外は精製された白砂糖は使用せず、国産の甜菜糖(てんさいとう)もしくはきび砂糖を使用している。卵は純国産鶏を飼育している淡路島の北坂養鶏場のさくらたまごを使用。9種類それぞれ、形と味に個性があるクッキーに仕上がった。
「安産祈願の御守りのお菓子をもらって嬉しかった」という声をもとに安産祈願御守りに見立てたり、ベビーチーズのキャラクターをアイシングクッキーに。ほぼ砂糖でできているアイシングを少しでもヘルシーにと、土台のクッキーにはおからを配合。アイシングの着色には天然由来の着色料を使用している。
「キャロブクッキー」は、ココアの代用品として使われることが多い地中海地方原産のマメ科の植物「キャロブ」を使用。キャロブには、カルシウム・食物繊維・鉄などの栄養素も含まれている。なお現段階では、このクッキー缶の販売の予定はないとのこと。