レノボ・ジャパンは6月6日、21.5型モニター「ThinkCentre Tiny-in-One 22 Gen 5」と23.8型モニター「ThinkCentre Tiny-in-One 24 Gen 5」を発表した。両製品ともに同日発売を開始しており、価格は21.5型が41,800円、23.8型が48,400円。
いずれもThinkCentre TinyやThinkStation Tinyシリーズのような小型PCと組み合わせることで、デスク上を広く使えるというモニター製品。背面にPCを据え付けられる設置エリアを設けている点が特徴で、セキュリティケーブルを用いることで盗難対策も可能。1080pウェブカメラとノイズ・エコーキャンセル機能付きマイクを内蔵しており、オンライン会議等で便利に使用できるとしている。
いずれもパネルはIPSで、解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)。上下左右に178度の視野角と250cd/平方メートルの輝度を備え、USB 3.2 Gen1 Type-A、USB 3.2 Gen1 Type-B、DisplayPort、HDMI端子を搭載する。