一人称視点のPvPvEダンジョン探索ゲーム「Project Crawl」のSteamストアページが公開され話題になっている。開発元はMithril Studioというあまり聞きなれないデベロッパーだが、人気ゲーム「Escape from Tarkov」にRPG要素を融合させたかのようなゲームデザインに、ネットは「めちゃくちゃおもろそう」「最近で1番やりたいゲームの1つ」などと盛り上がっている。
「Project Crawl」はいわゆるダンジョンクローラーゲームで、マルチプレイに対応しており、複数のプレイヤーがチームとなり協力しながら、闇に包まれた洞窟や忘れ去られた城の遺跡などのダンジョンを探索していく。
目的は、ダンジョン内にある宝を回収して、脱出することだ。しかし、脱出できなければ奈落の底にすべてを失うことになる。つまり、ダンジョン内で見つけたものや、装備していたものなどを、すべてロストしてしまうわけだ。
ダンジョン内では、恐ろしいモンスターと戦うだけでなく、ほかのプレイヤーたちとも戦闘することがあるとのこと。本作では、様々な種族とクラスが用意され、多様な組み合わせが可能なので、バランスの取れたチームを編成して、脅威に立ち向かう。種族には、ヒューマンやエルフなど、クラスには、ウィザードやネクロマンサー、ファイターなどが用意されるとのこと。
Mithril Studioは、夢中になれるユニークな体験を求めてきたRPG愛好家が集まるグループとされる。人気のサバイバルFPS「Escape from Tarkov」を知ったとき、没入感のある雰囲気などに感銘を受け、従来のRPGの要素と融合させたらどうなるか、と思い本作の開発に至ったそうだ。
ネット上では「めちゃくちゃおもろそう」「期待しておこう」「非常に!よい!」「おもろそう」「ここ最近で1番やりたいゲームの1つ。」と期待の声が集まったほか、「新生DaD」「dadにとってかわったな」「DaDがアレな状態やから期待したい」と、システムの似た作品である「Dark and Darker」を想起するとの声も寄せられた。