お笑い芸人のおいでやす小田が5月31日、YouTubeチャンネル『おいでやす小田 どストレートチャンネル』に出演。動画「大会発起人おいでやす小田がTHE SECONDのことをちょっとだけ話す。」内で、結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』の司会に東野幸治を指名した理由を明かす一幕があった。

おいでやす小田

バラエティ番組出演時に、同大会の言い出しっぺであることを公言している小田。きっかけは吉本の上層部との食事会に参加したことで、『R-1グランプリ』の芸歴制限をどうするかについて話すなかで、その代案として芸歴10年目以降の賞レースの新設を直談判したという。

そうした経緯もあり、チャンネルスタッフが「お客さんが審査するみたいなところまで小田さんが言ったわけではない?」と尋ねると、小田は「ルールとかはまったく関係ないです」「タイマン方式も僕じゃないです」と否定。しかし、「東野さんMCだけです、僕は言ったのは」「東野さんにも直接言いました」と打ち明ける。

スタッフが「なんで東野さん?」と尋ねると、小田は「中堅と絡んだときのウマさ」を挙げつつ、「中堅大好きなんで、東野さん。昔から、ホンマにくすぶってる中堅大好き」と説明した。

また、同大会はネタ以外の場面も面白くなっていたとスタッフが述べると、小田は「上層部と話したときにそういう話にはなってましたね。平場も見せれるような作り、時間配分というか」とも明かしていた。