カラダノートは、2023年5月20日〜5月26日、メルマガ会員157名を対象に『家事育児の分担状況に関するアンケート』を実施した。

「日々の家事育児の状況をワンオペだと思いますか?」とたずねたところ、29%が「常にワンオペである」、45%が「たいていワンオペである」、20%が「ときどきワンオペである」、6%が「ワンオペと思わない」と回答した。

「ワンオペと思わない」と回答した6%の人を除いた94%のママは、「日々の家事育児をワンオペ状態」と回答した。また、29%の「常にワンオペである」と45%の「たいていワンオペである」を合わせた74%のママは、ワンオペの常態化が懸念される。

家事育児シェア率ごとにおけるママのワンオペ意識を調べたところ、パパの家事育児シェア率が2割以下の世帯は、「常にワンオペである」と回答があったものの、パパの家事育児シェア率が3割以上の世帯は、「常にワンオペである」の回答がゼロとなった。この結果からパパが3割以上の家事育児を担うことがワンオペの常態化改善に繋がると考えられる。

家事育児に関する問題が解消した場合、2人目以降を希望する気持ちに変化があるかたずねたところ、「意向がとても高まる(41%)」と「意向が高まる(25%)」を合わせた66%のママが2人目以降を希望する気持ちが高まると回答した。