アイドルグループ・SixTONESの京本大我が、TBS系日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(毎週日曜21:00~)の第8話に凶悪なバスジャック犯役で出演することが4日、発表された。
本作は、全盲の人たらしFBI(アメリカ連邦捜査局)捜査官と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいくバディドラマ。アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI特別捜査官・皆実広見を福山雅治、皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗を大泉洋が演じている。
第7話に先駆け、6月11日に放送される第8話のゲストが発表された。皆実がある理由で偶然乗ったバスを襲うバスジャック犯・清水拓海役を京本大我が演じる。バスジャックにはある目的を持っていて、そのために乗客を巻き込んで凶行に及ぶという役どころだ。
京本はSixTONESのメンバーとしてのパフォーマンスはもちろんのこと、俳優として舞台・映画・ドラマで演じるだけでなく、自身の主演ミュージカルにて音楽担当を務め作詞作曲を行うなど活躍の幅を広げている。今回がTBSドラマ初出演にして、初の日曜劇場となる。
繊細な役を演じることが多い京本。自身初という犯人役をどのように演じるのか、そしてバスジャックを決意した彼の背景にあるものとは一体!?