『ウルトラマンZ』に登場したキングジョー ストレイジカスタムが、怪獣フィギュアのハイエンドシリーズ「怪獣機巧」の第1弾として商品化。「怪獣機巧 キングジョー ストレイジカスタム」(19,800円/税込)として、プレミアムバンダイで予約受付がスタートしている。
特撮作品に登場する“怪獣”の特長を、変形・合体など、魅力ある玩具ギミックに落とし込んで再現するハイエンドフィギュアシリーズ「怪獣機巧」が新登場。その第1弾として、2020年に放送された『ウルトラマンZ』より「キングジョー ストレイジカスタム 」を発売する。
本体はすべてのパーツを完全新規造形で立体化。造形や彩色の再現度向上はもちろん、過去に発売されたDX玩具にはなかった“発光”ギミックの追加など、遊べる怪獣フィギュアとして商品化する。
頭部ユニットに複数のLEDを搭載することで、DX玩具にはなかった発光ギミックを搭載。中でも額部には3つのLEDを用いることで、左から右に光が流れる「リレー発光」を完全再現した。
音声面では、『ウルトラマンZ』に登場する「ストレイジ」の隊員、ナツカワ ハルキ(演:平野宏周)とナカシマ ヨウコ(演:松田リマ)のセリフ音声に加えて、劇中で演出されたキングジョー ストレイジカスタムの出撃音・攻撃音など、各種機能音をそのまま収録。ロボットモード、セパレートモード、タンクモード、それぞれの状態での音声遊びが、より臨場感のある音声で楽しめる。
可動・変形ギミック面では、すべてのパーツを新規設計することで、造形面の再現度と可動域を大幅に向上。右腕(ペダニウムランチャー)の肘や左腕(ペダニウムハンマー)の手首に可動ポイントを追加し、DX版ではできなかったポージングが再現可能になっている。また、足首にボールジョイント関節を搭載することで、ロボットらしいハの字立ちができるようになった。
変形や合体ギミックも完全再現可能。ロボットモードでは、左肩のスイッチを押すことでペダニウムハンマーが自動展開するほか、4機分離形態「セパレートモード」や戦車形態「タンクモード」への3モード変形も網羅した。
(C)円谷プロ (C)ウルトラマンZ製作委員会・テレビ東京