askenとエーテンラボは6月2日、「あすけん」もしくは「みんチャレ」でダイエットに取り組む10〜50代の女性を対象に、共同で実施したダイエット調査の結果を発表した。
40・50代女性のダイエットのきっかけは、「健康維持したいから」が全体の65%で1位。さらに10人に1人以上が「医師に勧められたから」と回答しており、健康上の理由でダイエットしている人が多い。
また、10・20代女性の72%がダイエットの理由に「理想の自分になりたいから」を選択しており、これは40・50代女性の2倍以上となった。
ダイエットのために何をしていますか?という問いに対し、アラフォー・アラフィフ世代とZ世代で明らかな違いはなく、75%以上が「体重を記録する」「食事を記録する」を選択し、「カロリーを管理する」が続いた。食事はきちんと3食とる人が多く、1回以上食事を抜く人は少数であった。
差異が見られた点として、Z世代は「自炊する」「お酒を控える」「甘いものを控える」という回答が40代・50代よりも多く、よりストイックにダイエットに取り組んでいる様子が伺える。
ダイエットのためにどんな運動をしているか尋ねると、ウォーキング、筋トレ、ストレッチが全世代でトップ3となった。人気の運動の種類は、40・50代が「ウォーキング」、Z世代は「筋トレ」がそれぞれ1位と、世代によって違いがみられた。