大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツは6月1日、ワンランク上のサービスでおもてなしする「大江戸温泉物語 プレミアム」シリーズの営業を開始した。

  • 大江戸温泉物語 プレミアム

大江戸温泉物語は従来の宿に加え、2019年4月、第1号ホテルとなる「TAOYA志摩」からスタートした「TAOYA」ブランドに続き、その中間の価格帯で和モダンの雰囲気の中お客様をおもてなしする「プレミアム」シリーズの宿の営業を開始した。

「温泉と旅の楽しさをもっと気軽に何度でも。」をテーマに掲げる大江戸温泉物語。従来の宿ではグルメバイキングや景色や泉質の良い温泉を手頃な料金で提供してきた。これらのおもてなしに対し、「もう少しお金を払っても良いので静かな空間でゆっくりと過ごしたい」というニーズに応えて誕生したのが「プレミアムの宿」。プレミアムの宿では、従来の宿泊料金に約3,500円プラスすることで、これまでと違ったおもてなしが堪能できる。(宿泊日、1室あたりの利用人数などにより料金は変動)

  • 下呂新館

6月1日には、岐阜県下呂市の「下呂新館」がリニューアル。宿泊施設は15,300円~(1室大人2名利用時の1名料金)

  • 瀬波温泉 汐美荘

同じく6月1日、新潟県村上市の「瀬波温泉 汐美荘」がリニューアル。宿泊施設は15,300円~(1室大人2名利用時の1名料金)

  • 城崎温泉 きのさき

7月24日には、兵庫県豊岡市の「城崎温泉 きのさき」がリニューアルオープンする。宿泊料金は15,600円~(1室大人2名利用時の1名料金)

  • プレミアムラウンジでおもてなし

今回案内した3つのいずれの宿にも「プレミアムラウンジ」が誕生。プレミアムラウンジには、生ビールやソフトドリンク、アイスキャンディーなどを用意。宿泊料金に追加料金無しで到着時や風呂上り、夕食後、就寝前のひと時などに自由に楽しむことができる。

宿毎に異なる雰囲気のラウンジだが、ロケーションという強みを活かした開放感溢れるプレミアムラウンジで過ごせるのが下呂新館と汐美荘。下呂の高台に位置し、大きなガラス窓の向こうに豊かな南飛騨の山並みを望む「下呂新館」。新潟県屈指の夕日の名所、瀬波海岸に建つ「汐美荘」のプレミアムラウンジは、眼前に広がる雄大な日本海を間近に感じることができる。

  • プレミアムラウンジ

7月24日にオープンする「きのさき」には遊び心が溢れるスタイリッシュなプレミアムラウンジが誕生。ラウンジ中央に設えられた暖炉を囲んでゆっくりするのはもちろん、城崎温泉街歩きの計画を立てるなど、使い勝手の良さが魅力。

  • プレミアムラウンジ

様々なアイテムを宿泊料金内で楽しめるプレミアムラウンジ。「少し宿泊料金は高くても良いので、静かな空間でゆっくりと過ごしたい」というニーズに応える。(提供するアイテムは宿毎、またシーズン・時間帯により異なる)

ライブキッチンでシェフが目の前で切りたてを提供するローストビーフなど、ワンランク上のバイキングが楽しめるのもプレミアムの宿ならでは。さらに、プレミアムの宿では一年を通してハーゲンダッツ アイスクリームを食べ放題で楽しむことができる。(提供するフレーバーは宿毎に異なる)

  • ハーゲンダッツ アイスクリーム食べ放題

6月1日リニューアルの2つの宿では、同日より、かに食べ放題も楽しめる「夏のまんぞくバイキング」を実施する。温泉に入ってプレミアムラウンジでクールダウンした後は、自慢のグルメバイキングを心ゆくまで楽しもう。(かに食べ放題は、紅ずわい蟹またはトゲずわい蟹の脚と爪のみの提供) 尚、かに食べ放題は7月20日までの開催予定だが、仕入れ状況により延長または一旦終了後に再開する場合もあるとのこと。

  • かに食べ放題

「下呂新館」では、6月1日~7月20日まで「ローストビーフもステーキも! 夏のごちそうバイキング」を開催。レストランからも南飛騨の豊かな山並みを望むことができる下呂新館のレストランでは、豪華な料理の他にも、岐阜県が育んだ自然の恵みを使ったメニューが楽しめる。

  • (左)岐阜県産稚鮎の天ぷらも提供/(右)地元飛騨産のトマトを使用したピッツァ

「汐美荘」では、6月1日~7月20日まで「暑い夏を乗り切ろう! 肉&新潟グルメバイキング夏のごちそうバイキング」を実施。高い天井とこちらも大きなガラス窓の向こうに瀬波の海を望む、ゆったりとした雰囲気のレストランでは、お造りや、うなぎを使用した料理など、飲み比べで楽しめる新潟の地酒(別途有料)に合うメニューでおもてなしする。

  • (左)日本海水揚げの白身魚などを盛り合わせたお造り/(右)敷き詰めた錦糸卵の上にうなぎを乗せ、わっぱで蒸しあげて提供