LIFULLは5月30日、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」による「年パスで通える水族館のある家賃が安い駅ランキング(東京編)」を発表した。
同ランキングでは、築40年以内・駅徒歩15分以内・専有面積15平方メートル以上100平方メートル未満の賃貸物件が対象。家賃相場は、管理費を含む月額賃料から中央値を算出したものとなっている。
1位は、東武伊勢崎線の「竹ノ塚」(6万9,000円)となった。金魚が泳ぐ大水槽がエントランスで出迎える「足立区生物園」がある場所で、同施設では海の生き物のほかにも、昆虫、魚類、両生類、は虫類、鳥類、哺乳類など約500種が楽しめる。
2位は、JR京葉線の「葛西臨海公園」(7万円)。駅から徒歩約5分の場所の「葛西臨海公園」内に、600種を超える世界の海の生き物が楽しめる「葛西臨海水族園」がある。ドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロや太平洋・大西洋・インド洋などの生き物が展示される「世界の海」エリア、ペンギン展示場などが見どころ。
3位は都営三田線の「高島平」(7万7,000円)。徒歩約7分の場所に、東南アジアの熱帯雨林を再現した「板橋区立 熱帯環境植物館」があり、地下1階にミニ水族館にて東南アジアを中心とした海水・汽水・淡水の魚など約150種2,500匹の生き物が展示されているほか、4つのゾーンに分かれた温室にて様々な植物も楽しめる。
以下、4位には「井の頭自然文化園」のある「吉祥寺」(8万3,000円)、5位には「東京スカイツリータウン」内の「すみだ水族館」で知られる 「押上」(9万4,500円)、6位には「品川プリンスホテル」内の都市型水族館「マクセル アクアパーク品川」で知られる「品川」(12万5,000円)がランクインしている。