Japan Orbicは6月1日、Androidタブレット「TAB 8 4G」を発表した。想定売価は27,800円。
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Orbic TAB 8 4G
Orbicは2006年にニューヨークで創業し、北米を中心に事業を展開してきた携帯端末メーカー。日本上陸にあたってはダニー・アダモポウロス氏（モトローラ・モビリティ・ジャパン前社長）率いる日本法人が立ち上げられ、6月1日に日本市場向け製品の第1弾としてスマートフォン1機種、タブレット2機種、ワイヤレスイヤホン1機種が発表された。
TAB 8 4Gは8型HD液晶を備えるAndroidタブレット。低価格のタブレット端末としては珍しく、4G通信に対応する。主な仕様は下記のとおり。
- OS：Android 12
- SoC：Qualcomm Snapdragon 680 4G
- メモリ（RAM）：3GB
- 内部ストレージ（ROM）：32GB
- 外部ストレージ：microSDXC対応（最大1TB）
- ディスプレイ：8インチ TFT液晶 1,280×800ドット
- アウトカメラ：約1,300万画素 F2.2
- インカメラ：約500万画素 F2.2
- 通信方式：4G
- 対応バンド（4G）：Band 1／3／5／7／8／18／19／20／26／28／40／41
- SIM：nanoSIM
- Wi-Fi：IEEE 802.11b/g/n/ac
- Bluetooth：5.0
- バッテリー：4,300mAh
- 充電端子：USB Type-C
- 防水／防塵：IPX2／IP5X
- サイズ：約205.8×128×9.25mm
- 重量：約416g
- カラーバリエーション：ブラックのみ
