GOODIEが運営するフィッシングライフスタイルブランド 「Bywater(バイウォータ )」は5月31日、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて、「半袖・長袖ジャケット&ビブ・ロング・ショートパンツになる"蒸れない"レインウェア」プロジェクト「All-weather 2Way Jacket|HENGE」「All Situation 3Way Rain Pants|HENGE」の予約販売を開始した。応援購入募集期間は、2023年5月31日から7月26日まで。

  • 半袖・長袖ジャケット&ビブ・ロング・ショートパンツになる"蒸れない"レインウェア

「3Wayレインパンツ」は、ビブパンツ(オーバーオール)・ロングパンツ・ショートパンツの3Wayで使用可能。それぞれの接合部には「止水ファスナー」を使用しており、つなぎ目からの浸水を防ぐ。

  • パンツはの3Wayで、あらゆるシチュエーションに対応

ビブパンツは、しゃがんでルアーチェンジをする際に背中までカバーしジャケットとの隙間が濡れるのを防いだり、オフショア(船)などでの釣りなどで広範囲をカバーできるメリットがある。

ロングパンツは、一般的で使いやすく万人受けするスタイル。内側がメッシュ素材になっているので、パンツ単体での着用も可能なだけでなく、ゆったりしたシルエットなので、不意な雨など服の上から着るオーバーパンツとしても着用可能。急な雨に備えて持って行く時は、ロングパンツスタイルが脱ぎ履きも楽だ。

ショートパンツは、夏のオフショア(船)やバスボートでの釣りなどで大活躍。朝露や波飛沫などで濡れたところに座っても染み込んでこないので安心できる。

  • ジャケットは、普段使いも可能なスタイリッシュなデザイン

「2Wayレインジャケット」は、「半袖」「長袖」の2Wayで着用可能なだけでなく、普段使いも可能なスタイリッシュなデザイン。

半袖レインジャケットは、夏場の雨など「少しくらい濡れても大丈夫だけど、服は濡らしたくない。体の芯は濡らしたくない」といったシーンで、長袖よりも涼しく快適に過ごせる。

わざわざ「半袖のレインジャケット」を購入するのは躊躇してしまうが、「半袖にもなるレインジャケット」なら持っておいても損はない。

また、「透湿性30,000g/㎡/24hr」と蒸れない生地を使い、街でも違和感のないデザインに仕上げているので、普段使いのジャケットとしても使用可能。出番の少ないレインジャケットだが、普段使いもできると出番も増えることだろう。胸ポケット・背中に止水ファスナーで開閉可能なベンチレーションもついているので、快適に過ごせる。

冬場には、厚手の服装の上でも着用できるように、かなりゆったりとしたシルエットに仕上げた。オールシーズン活躍するレインジャケットとなっている。

  • 嵐にも耐えうる「耐水圧20,000mm」

耐水圧とは、生地にしみこもうとする水の力に耐える性能の数値。「どのくらいの水の圧力に耐えることができるのか」を知ることができる。雨の量の目安では下記のイメージと言われている。

・300mm→小雨に耐えられる
・2,000mm→中雨に耐えられる
・10,000mm→大雨に耐えられる
★20,000mm→嵐に耐えられる

一般的なナイロン傘の耐水圧は250mmから500mm程度で、雨の侵入だけならこの程度の耐水圧でも問題ない。しかし、レインウェアは人が着るものなので、動作によって圧力がかかる。

例えば、体重75kgの人が濡れた場所に座った時の圧力が約2,000mmで、濡れた場所に膝をついた時の圧力が約11,000mm。また、嵐の際などには強い風が吹き付けるため、高い耐水圧が必要となる。

  • 濡れた船上で座っても染みてこない

「HENGE」は、嵐にも耐えうる20,000mmの耐水圧でしっかりと雨の侵入を防ぐ。もちろん、濡れた場所に膝をついたり、座っても大丈夫。オフショア(船)やバスボートなどの釣りでも安心できる。また「撥水性」も抜群で、雨粒を「さらり」と流してしまう。

  • 蒸れない「透湿性30,000g/㎡/24hr」

透湿度とは、生地1㎡あたりで、24時間で何gの水分を透過したか(外に出したか)を示した数値。「HENGE」は、「透湿性30,000g/㎡/24hr」という、かなり高スペックな蒸れない素材を使用しており、晴れた日でも蒸れずに快適に過ごせる。

  • 晴れの日のジャケットとしても使える

  • 蒸れないので普段使いも

体質や気温などによって異なるが、下記が一般的な大人の1時間あたりの発汗量の目安となる。

・安静時:約50g
・軽い運動:約500g
・ランニング等の激しい運動:約1,000g

蒸れないためには「6,000g/㎡/24hr」程度が必要とされ、一般的には「8,000g/㎡/24hr」以上あれば十分に効果が実感できるとされており、「30,000g/㎡/24hr」は、かなりの高性能な透湿性といえる。

  • 背中には止水ファスナーで開閉可能な大きなベンチレーション

  • ポケットの内側がメッシュとなっており、ベンチレーションとしても機能

背中には止水ファスナーで開閉可能な大きなベンチレーションを採用し、胸元にはポケット兼用の止水ファスナーで開閉可能なベンチレーションを2カ所採用した。

前面・背面の両方にベンチレーションを設けることにより、さらに蒸れを防ぎ快適に過ごすことが可能だ。しかも、前面・背面の両方のベンチレーションを開けることで、風が吹いた際に風が通り抜けることも可能になる。

背中にベンチレーションのあるジャケットは、閉じることができないものが多いが、背中のベンチレーションを止水ファスナーで閉じることが可能だ。

  • 止水ファスナーで開閉可能。冬には閉じて使うのがオススメ

ゆったりとしたシルエットなので、下に厚着をしてもモコモコになりにくく、ベンチレーションを閉じると冬場の寒い時期にも暖かく過ごすことができる。

  • 大容量のポケットで、たくさんの道具を仕分けて持ち歩くことが可能

胸元にベンチレーションを兼ねた止水ファスナー付きのポケットが2つ。下部には、両脇から手を入れることが可能な止水ファスナー付きのポケットが2つ。フラップ付きのポケットが2つ。6つのポケットでたくさんの道具を整理して持ち運ぶことができる。

  • パンツも大容量

ビブ(胸当て)部分に大容量の止水ファスナー付きポケットが1つ。両サイドにも止水ファスナー付きポケットが2つ。さらに、ウエストはウェビングベルトで調整可能だ。

「Bywater(バイウォータ)」の人気アイテム「釣り特化型パンツ」と同様に、ウェビングベルトの両サイドとバックをウェビングベルト自体が外に出る仕様としており、ウェビングベルトにカラビナなどでモノをぶら下げられる。

  • 「Hanging Bag/KOBANZAME(別売)」装着イメージ

また、オプションとして小型のルアーケースなどを入れることが可能な「Hanging Bag/KOBANZAME(別売)」をぶら下げることもできる。

  • 暗闇での視認性を向上する再帰反射リフレクター

光が当たると反射する「再帰反射リフレクター」を背中のベンチレーション部分に配した。夜釣りや自転車に乗るときなどに周りから発見してもらいやすくなる。

昼間や光が当たっていない時は普段はただのグレーのラインに見え、背中のデザインのワンポイントとなり、夜に光が当たると効果を発揮する。

  • パンツは総メッシュ裏地

内側がメッシュ素材になっており、パンツ単体での着用も可能。ゆったりしたシルエットなので、不意な雨など服の上から着るオーバーパンツとしても着用可能だ。太ももの前側だけメッシュというパンツも多い中、膝下まですべてメッシュとなっているので、パンツ単体での着用の際にも快適に過ごせる。

さらにディティールまで抜かりなく仕上られており、「オールシームテープ仕様」「調整可能なフード」「裾からの風の侵入を防止」「脱着しやすい工夫」「肩が凝らない工夫」など、随所に細かい配慮が施されている。

製品仕様は以下の通り。

・「All-weather 2Way Jacket|HENGE」
【サイズ】M,L,XL(ジェンダーレス)
【カラー】ブラックのみ
【素材】ポリエステル100%
【重さ】約540g(Mサイズ)
 
・「All Situation 3Way Rain Pants|HENGE」
【サイズ】M,L,XL(ジェンダーレス)
【カラー】ブラックのみ
【素材】ポリエステル100%
【重さ】約730g(Mサイズ)