マクドナルドは5月31日、平成の時代に人気を博した3種類のバーガーを期間限定で復活発売しました。
平成に青春を駆け抜けた筆者には、どれもたまらなく懐かしいラインナップです! 今回は、その中から「たまごダブル」「焙煎ごま えびフィレオ」の2種類を実食レビューしていくぞ~!
「たまごダブル」
まずは、「たまごダブル」からいきましょうか。ビーフパティ2枚とたまご、ベーコンをごま付きバンズでサンドしつつスパイシーなソースで味付けしたバーガーで、単品460円、カロリーは566kcalです。今回の3種の中で価格もカロリーも一番高いですね。
袋から取り出してみますと、おおおペッパーの香りがすごい! ビーフパティ2枚入りなので高さもありますし、なかなかの迫力ですなあ。
食べてみますと…おおお、スモーキーで大人なピリ辛味! 「ホットオーロラソース」がピリピリと強めに効いてますね。
肉肉しくて食べ応えもあり。ビーフをこれでもかと味わえる点も良いポイントといえましょう。
具材構成が「月見バーガー」に似ている(タマゴ、ビーフパティ、スモークベーコン)ということがありまして、ネットでもそういう指摘がちらほら見受けられましたが、ソースのおかげで差別化できていると思います。ソースって大事ね。
「焙煎ごま えびフィレオ」
続いての「焙煎ごま えびフィレオ」は、えびカツにレタスをあわせ、ごまソースで味付けしたバーガー。単品で450円、カロリーは410kcalです。ごまソース2種とごま付きバンズで実質ごま“トリプル”という珍しい構成で面白い。
食べてみましょう…なるほど、甘味強めの「焙煎ごまソース」がうまい! 普段のマックにはあまりない風味で、まるでお味噌? のような濃厚さがあります。
エビのパティも安定のサクサク食感ですね~。
「ごまマヨソース」は、普段「サイドサラダ」にかける「焙煎ごまドレッシング」っぽい味わいでさっぱり系。「焙煎ごまソース」と合わせて全体でみるとかなりゴマを感じられますね。いいぞいいぞ。
ということで、マックの「平成バーガー大復活」の実食レビューでした。個人的には、どちらも「レギュラー化して良いんじゃないか」というくらいおいしくて、「平成って良い時代だったんだなぁ」と改めて思った次第です。ま、筆者は昭和生まれなんですけどね。近いうちに今回食べそこねた「ジューシーチキン ブラックペッパー」も挑戦してみようと思います。