auは5月31日より、ソニー製5Gスマートフォン「Xperia 10 IV SOG07」にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
アップデート内容は「本体の温度が上昇したため、いくつかのアプリやサービスを終了しました。」のポップアップが表示され、一部機能が使用できなくなる場合がある事象の改善。なおこの事象については、NTTドコモも5月24日より対応アップデートの配信を行っている。
アップデート対象はAndroid 13へのOSアップデートを実施済みの端末で、Android 12環境で利用している場合はOSアップデート後に本アップデートの適用が可能になる。アップデートファイルのサイズは約20MBで、更新時間は約15分。アップデート後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は「65.1.C.4.55」となる。