日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥが、Z世代が選ぶ「就活の悩み」ランキングのTOP10を発表した。1位は「面接に自信がない」という悩みだったそうだ。ネットでは「どの世代でも自信ないだろ」「わかりみ~」などと話題となっている。
これは、全国の大学3~4年性と、新社会人あわせて306人を対象に、2023年5月17日から2023年5月19日の期間に、実際に直面する就職活動の悩みについて、アンケート調査を実施し、その結果をランキング化したもの。
結果は、Z世代に共通する多くの就活の悩みとして「面接に自信がない」が1位だったという。同社は「コロナ禍で学生生活がオンライン中心となり、直接人と対面する機会が減ったことも要因の一つかもしれません」と分析している。
次いで2位には「自分に向いている仕事がわからない」という悩みが。同社は「まずは自分自身と向き合い、自分の興味や関心、価値観、強み、能力などをじっくり考えることが重要かもしれません」と説明した。3位には「何をしたら良いかわからない」がランクイン。同社は「まずは身近なインターネットを活用して就活に関する情報を調べても良いのかもしれません」とコメントした。
4位以降は以下の通り。
- 第4位:やりたい仕事がみつからない
- 第5位:自己分析が下手
- 第6位:活動時間が長くなる
- 第7位:社会人になること自体が不安
- 第8位:自己PRで言うことがない
- 第9位:就職先の本当の状況がわからない(雰囲気、仕事量など)
- 第10位:活動が遅れていて焦る
同社では、それぞれの順位に対してのアドバイスも公開しているので、興味があればサイトをチェックしてほしい。
ネット上では「面接で余計な圧をかけてくる企業には就職しない方がいい」「面接はどの世代でも自信ないだろ」「Z世代だけに限らずほとんどの人は自信ないよ」「わかりみ~」「みんなそうだろ」などの声が寄せらえれた。