サントリーは8月8日、「サントリープレミアムハイボール〈山崎〉350ml缶」を数量限定で発売する。希望小売価格は600円。
2023年、サントリー創業者・鳥井信治郎氏が山崎の地でウイスキーづくりを始めて100周年を迎える。同社は、これまでウイスキーを支えてもらったユーザーに感謝するとともに、ウイスキーの魅力を伝えしたいとの思いから、「サントリープレミアムハイボール缶」を展開している。
今回はその第2弾として、「サントリープレミアムハイボール〈山崎〉350ml缶」を発売。ハイボールに合う山崎モルト原酒のみを厳選して使用した、厚みのある味わいとミズナラ樽由来の深い余韻が特長で、グラスに氷を入れておいしく飲めるようブレンドしたとのこと。
パッケージは、「山崎」のブランドカラーをベースに山崎蒸溜所をデザインし、「山崎」の文字を大きく配することで本格感を演出。また「ミズナラの深い余韻」の文言で商品の特長を伝えている。
山崎蒸溜所は、1923年に日本初のモルト蒸溜所として建設に着手し、2023年に100周年を迎える。日本名水百選にも選ばれる「離宮の水」があり、桂川・宇治川・木津川が合流する、湿潤な環境が特長のサントリーウイスキーの"ふるさと"として知られる。同施設では、つくり手の技と情熱により、日本人ならではの繊細なウイスキーづくりを行い、多彩で高品質な原酒を生み出しているという。