フジテレビのバラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(毎週木曜24:25~)が、6月1日に放送される。
今回は、あのと大島美幸(森三中)を迎えて「ウソつきは誰だ? キスブサライアー7」の2週目。世の中に実在する「気になるランキング」が書かれた紙を受け取り、そのランキング順に座るキスマイメンバー。しかし、7人がそれぞれ受け取った紙のうち、2枚が白紙…ということで、ウソをつかなければならない「ライアー」が2人いるという仕組みの心理ゲームだ。何も書いていない紙を手にしたメンバーは、“それらしく”ランキング紹介に参加しているように装う。メンバー同士は互いのカードを見合い、協力してゲストを異なるテーマでだましていく。ゲストは、誰がウソをついているのかを見破るべくメンバーと心理戦を繰り広げる。
お題は、10代の女子1,142人が回答した「10代女子が選ぶ!!10代のうちにやりたいことランキング」。テーマを確認するなり、あのは「(やりたいことは)人それぞれですからねぇ~」と笑いを誘い、大島は「超難しいですよね!」と今回のお題に困惑を見せる。
そして、キスマイメンバーも北山宏光が「カードを引くのにビクビクするよ…」、宮田俊哉は「今までのライアーのテーマで最難関ですよ!」、二階堂高嗣は「まだ何にも(回答を)思いついてない…」と口にし、これまでになくカードに手が伸びない序盤。メンバーから順番にカードに記載されたワードが読み上げられると、ゲストたちが「今っぽい」「若いな~」と感想をこぼす。
ランキング上位の回答を宮田が読み上げると、間髪を入れずに、あのから「自分じゃん!」とツッコミが入り、スタジオに笑いが。千賀健永の回答に対しては、あのが「10代のうちに、それをやりたいことって言うのはイヤだな!」と重ね、大島も「確かに! この2文字を言う!?」と共感を見せ、千賀のリアクションを見計らっていく。さらに、玉森裕太の回答には、「なにそれ?」と疑問をぶつけて、心理戦に持ち込んでいくあの&大島ペア。これには、たまらず玉森も笑顔のダンマリ対応を決め込む。
後半は、それぞれの回答に対する「質問タイム」が行われ、ゲストから一気にメンバーに対する揺さぶり攻撃が繰り広げられる。あのから「意味がわかんない!」とストレートな心理攻撃を受けた北山が思わず、頬の内側を舌でつつく。その瞬間、横に座っていた横尾が自分の持つカードで顔を隠した反応に北山への疑いが加速していく。
さらに、玉森への質問の回答に対しても「今の時代に使うかな? ダサくない!?」と、キスマイメンバーと10代女子の時代のギャップを突いていく。そして、ラストには、なぜか途中まで意気投合していたゲスト2人に意見の不一致が生じ始める…。
収録を終えた千賀は「最後にランキングを見たときに、僕が知っている10代のときとは違う“賢さ”のようなものを感じましたね。(自分が若いとき)こんな言葉を知っていたかな?とか、今の若い人たちの情報収集能力など、今の時代を生きている子たちの賢さを感じられる放送回でした。イイ勝負になりましたね!」とコメントしている。
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