お笑いコンビ・ロングコートダディの兎が26日、YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』に出演。『M-1グランプリ』で予選段階から優勝を確信していたというコンビについて語った。

ロングコートダディ・兎

「忘れられない『M-1』漫才は?」というトークテーマで、2019年大会の王者・ミルクボーイの名前を挙げた兎。当時同じ劇場に所属していたメンバー間でも「今年は絶対にミルクさんだった」と言われていたそうで、「東京にも伝わってたやん?」と男性ブランコ・浦井のりひろに問いかける。

すると、浦井も「予選の2、3回戦ぐらいのときに、『ミルクさんがヤバい』『今年もう仕上がり倒してる』みたいなウワサが東京まで来てた」と証言する。

また、兎は「システム上、漫才としてめちゃくちゃ強い。点数絶対入るような形やし、『この漫才に勝てるやつ、今年おるんか?』ってところまで来てた」と回顧。それまで同大会の準決勝にも駒を進めたことがなかったミルクボーイだが、兎は「ダークホースって言われてたけど、もう本命中の本命。もう絶対優勝するっていうぐらい」としみじみと振り返っていた。