エプソンダイレクトは5月30日、第13世代Intel Coreプロセッサーを搭載するクリエイター向けのフラッグシップPC「Endeavor Pro9200」を発表した。BTOによる構成変更に対応し、価格は273,460円から。オンラインショッピングサイトとコールセンターを通じて、5月30日より受注を開始した。
第13世代Intel Coreプロセッサーを搭載し、最上位のIntel Core i9-13900Kを選択できるフラッグシップPC。メモリーはDDR5を最大128GB(32GB×4)まで搭載でき、CG作成や動画編集などでのメモリー不足が起きづらく、高いパフォーマンスが期待できる。本体は縦置き/横置きの両対応で、移動に便利なハンドルと専用キャスターを備える。
ストレージは、M.2 SSDをマザーボード上に2基搭載でき、オプションのM.2 SSD増設ボード「DT-162」を2基まで追加可能。さらに3.5インチ / 2.5インチのSATA HDD / SSD×4基を追加でき、最大8基のストレージを内蔵できる。SATAストレージはケースフロントから換装できるため、ドライブ交換などのメンテナンスもしやすい。ストレージのRAID構築もサポートする。
標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-13600K(3.5GHz)、チップセットがIntel Z790、メモリがDDR5-4400 8GB(8GB×1)、ストレージが512GB SATA SSD、光学ドライブがDVD-ROM、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1650(4GB)。OSはWindows 11 Home 64bit。
インタフェースは、2.5Gb Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-C Gen2×2、USB 3.2 Type-A Gen2×4、USB 3.2 Type-A Gen1×3、USB 2.0×2、HDMI×1、DisplayPort×1。本体サイズは約W216.8×D498.7×H470.8mm、重さは約15.9kg~。