ワンちゃんを飼うことで幸福度や生活満足度がアップするなど、さまざまな良い変化が起こると言われています。

現在ツイッターでは、その説をまさに証明するかのようなエピソードに大きな注目が集まっています。

ツイートの投稿主は「ゆず ゴールデンレトリバー(@YUZU_golden_)」さん。

もともと「犬は外で飼う」という考え方だったというツイ主さんのお父様(72歳)ですが、ゴールデンレトリバーの「ゆず」ちゃん(3歳、女の子)を迎え入れてからというものの従来のスタンスは180度豹変。

ゆずちゃんと家の中で暮らすのはもちろんのこと、ゆずちゃんが夏に暑くならないようわざわざ高性能のエアコンに買い替えるなど、ワンコが住みやすい環境になるよう、徹底的に整備しているようです。そして現在では、ゆずちゃんの足の裏の毛をバリカンで綺麗にカットする、ゆずちゃん専属のベテラントリマーに成長されたのだとか。

  • (@YUZU_golden_より引用)

ゆずちゃんのことを本気で愛しているということがよく伝わってきますし、ゆずちゃんもまた、無償の愛情を注いでくれるお父様を信頼しているのでしょう。ニコニコと可愛らしい表情でお利口さんに身を委ねているようです♪

このツイートは大きな反響を呼び、3.3万件のいいねを獲得(5月29日時点)。「ゆずちゃんの安心感が伝わります」「一緒に暮らせば考えも変わるし、愛情も人一倍なのですね( *´艸`) お父様バリカン手さばき上手~!!」「ゆずちゃん、いい子にしてますね♡にこにこ可愛らしい♡♡お父様もゆずちゃんも幸せですね」「父ちゃんサイコーや無いですか 愛を感じるぜぇ〜」など、数々のコメントも寄せられました。

ツイ主さんに聞いてみた

今回はツイ主の@YUZU_golden_さんに、お父様とゆずちゃんの普段の様子など、もう少し詳しい話をお聞きしてみました。

ーーお父様のスタンスが変わった理由や経緯などをお聞かせいただけますか?

特に大きなきっかけはないんです。ほんとに、ゆずが来た日、その日に抱っこしたときからもう過保護は始まったんだと思います。

潔癖の父が、自分専用の椅子にまだ3キロほどのゆずを乗せて膝に乗せて寝かせたのは来た翌日でしたから(笑)。不思議とゆずも、最初から父に1番懐いていましたし、相思相愛なのは初日からでしたね。

  • (@YUZU_golden_より引用)

ーーお父様とゆずちゃんは普段、どんな風に過ごしているのでしょう? 普段のご様子など教えていただけますか?

毎日、父の生活はゆずで回っています。仕事も年齢的にリタイアして、朝はゆっくり寝られるはずなのに、ゆずのために毎朝5時に起きておトイレのための散歩に連れていきます。ゆずが来てもうすぐ4年ですが、一日たりとも欠かしておりません。

その後、朝の8時過ぎと、夕方にも散歩に行きます。もちろん私も行けるときは一緒に行くのですが、父は必ず毎回行き、リードを持ちます。とてもやんちゃなので、他の人が散歩に行くのが心配なのだと思います。心配なのは私ではなくゆずでしょうが(笑)

そして散歩の後は毎回お手入れタイム。ブラッシングや爪の手入れなど、父にしか出来ないことも多いです。そこまで尽くしているからこそ、ゆずも、父にしかさせないことも多いです。

  • (@YUZU_golden_より引用)

ーーゆずちゃんの性格や可愛らしいなと思うところを教えていただけますか?

可愛らしいなと思うところは、何事にも真っ直ぐなところですね。正直、もうすぐ4歳とは思えない落ち着きのなさ、パワフルさがありますが、そこもゆずのいいところだと思います。全力で喜び、全力で腹を立て、全力で寝る。そんなゆずだからこそ、毎日退屈なんて思う暇はないです。充実した毎日を送れます。

  • (@YUZU_golden_より引用)


多くのツイッターユーザーをほっこりさせてくれた、ゆずちゃんとお父様の絆。これからも二人三脚で、末永くお幸せにお過ごしください♪