お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が25日、YouTubeチャンネル『ウエストランドのぶちラジ』に出演。動画「THE SECOND 優勝のギャロップは戦友であり親友! ウエストランドのぶちラジ!」内で、結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND』準優勝のマシンガンズについて語った。
金属バット、三四郎との戦いを制し、決勝戦へと勝ち上がったマシンガンズ。井口としても「これはいよいよマシンガンズさんも優勝するだろうなって。決勝もまあウケてて」「僕らからしたら、いつものマシンガンズさんでした」と、決勝で披露したネタもいつも通りの良い出来だと感じていたそうだ。
しかし、「よくよく考えたら、『ふざけんなよ』っていう」「ギャロップさんのスゴい、淀みない完璧な6分を観たら、『マシンガンズってマジで何をやってるんだろう?』って」と、決勝戦後攻のギャロップのネタを観て、心境に変化が。
続けて、「『ネタがない』って言ってたじゃないですか?」と、マシンガンズが繰り返していた「ネタがない」発言にも言及。「それで『ネタない人を勝たせるわけにはいかない』ってなっちゃってるじゃないですか? でも、あれなのよ、あの人たちはいつも」「その場のことを言うっていうことだから」などと説明しながら、「スゴい勇気ですけどね。『優勝させてくれよ』って言ってるところ良かったですけどね」と称賛した。
最終的に、「最高得点取ったのに最低得点取った。何やってんだよ、ほんと」と本音をこぼしていた井口。一方、相方の河本太は「あれぞマシンガンズですよね」「間も完璧でした」と賛辞を贈っていた。