日本テトラパックとロングライフ紙パックPR事務局は5月25日、働くママ向けに実施した牛乳に関する意識調査の結果を発表した。調査は3月13日〜15日、首都圏在住の子どもがいる25歳〜49歳の有職者の女性500人を対象に行われたもの。
まず、牛乳の購入頻度を聞いたところ、合わせて75.4%が「週1回以上」と回答した。牛乳を購入する理由については、「カルシウムが豊富」(54.7%)が最多で、「子どもに飲ませたい」(40.4%)が次いだ。
牛乳を購入する際に賞味期限を確認するかを尋ねてみると、75.2%が「必ず確認する」と回答。「たまに確認する」(19.7%)の回答を含めると、約95%が賞味期限を確認していることが分かった。
牛乳を賞味期限切れにしてしまった経験についての質問では、74.5%が賞味期限切れにしてしまった経験がある事も明らかとなった。
常温で長期保存ができる牛乳があることを知っているか聞いてみると、「はい」と答えたのは27.6%であった。
キャンプ場・バーベキュー場などアウトドアシーンで牛乳を飲んだり料理に利用した経験があるかを尋ねると、88.6%が「ない」と回答している。理由としては、「アウトドアで利用するイメージがない」「傷みやすい」「冷やしておかないといけない」などが見られた。