マリオット・インターナショナルは5月24日、旅行プログラム「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」における全日本空輸のANAマイレージクラブならびに日本航空のJALマイレージバンクとの相互ポイント交換プログラムの導入を発表した。
同プログラムにより、全日本空輸ならびに日本航空のマイレージ会員は、両社のマイレージをMarriott Bonvoyポイントに交換できるようになり、またその逆も可能となる。
Marriott Bonvoyポイントは、31あるホテルブランドにおける無料宿泊やアップグレードなど、世界中約8,500軒のホテルやリゾートでの数多くの体験と交換することができる。
相互ポイント交換の対象となる条件として、Marriott Bonvoy会員がANAマイレージクラブまたはJALマイレージバンクの会員である事が必要となる。
Marriott Bonvoyポイントへの交換比率は、ANAマイレージクラブ会員は1:1または2:1、JALマイレージバンク会員は4:3。