タレントの関根勤が23日、YouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』に出演。動画「【カンコンキンシアター総括】お笑い怪獣・明石家さんまさんの鋭いダメ出しで舞台が爆笑の渦に!」内で、草なぎ剛から自身主宰の舞台を褒められるも、「やめてくれ!」と思った理由について語った。
同チャンネルでは今回、視聴者から寄せられたお便りに答える企画を実施。関根が座長を務める軽演劇集団「カンコンキンシアター」についての総括を求めるお便りをきっかけに、「『カンコンキン』のメンバー、僕とキャイ~ン、ずん、イワイガワの7人で、『ななにー』に出た」と、草なぎも出演するABEMAのバラエティ番組『7.2 新しい別の窓』に出演したときのことを振り返っていく。
そこではモノボケなど、「『カンコンキン』の暗黒じゃない、エログロじゃないところ」を見せたという関根。すると、『カンコンキン』の実態を知らない番組視聴者から「『カンコンキン』面白そう」という感想が寄せられ、草なぎも「『カンコンキン』面白いよ。僕5回ぐらい行ってるからね」と太鼓判を押したそうだ。
これに関根は「口塞ぎたくなっちゃったからね。『やめてくれ!』『剛くんのファンが来ちゃうよ!』って」「『剛くんのファンに見せられるような舞台じゃないんだよ』って」と心の中では大慌てしていたと明かした。
なお、関根によると「実際にあったんですよ、実害が」とのことで、「若い人が、ラッキィ(池田)がやったコーナーの後に、2人ずつ帰りました」「あと『若い女性がまったく笑ってなかったです』ってタレコミもありました」と告白。「本当に申し訳ないんですよね」「来た人に本当に申し訳なかった」と謝罪していた。