日本トレンドリサーチは、ドクターズチョイスと共同で「熱中症対策」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開した。調査は5月16日～5月18日、60代以下の全国の男女1000人を対象に行った。

まずは熱中症について、当てはまるものを選んでもらった結果、「熱中症になったことがある」が15.7%、「熱中症になったことはないが、危険を感じたことがある」42.6%という結果になった。

熱中症になったもしくは危険を感じたことがある方に、熱中症になったもしくは危険を感じた時の気温を聞いてみたところ、「猛暑日(35℃以上)」が54.4％、「真夏日(30～34℃)が39.5%という結果になった。

続いて、熱中症になったもしくは危険を感じた時は、熱中症対策を行っていたか聞いてみたところ、43.7%が「熱中症対策を行っていたにも関わらず、熱中症になったもしくは危険を感じた」と答えている。

どのような熱中症対策を行っていたかについては、「水分補給やこまめな休憩」(50代・男性)、「日傘や飲料水を準備していた」(30代・女性)など、「水分補給」がもっとも多く、ほかにも帽子をかぶったり日傘を差していた方もいることがわかった。