お笑い芸人のハリウッドザコシショウ、お笑いコンビのバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)、錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)が、28日(12:59〜)に放送されるカンテレのバラエティ番組『マルコポロリ!』(※関西ローカル)にゲスト出演する。
今週は「SMA徹底解剖スペシャル」と題し、賞レース王者が続出する事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」を代表する、ハリウッドザコシショウ、バイきんぐ、錦鯉がスタジオに集結。下積み時代から現在にいたるまで、戦友3組の歴史を一挙振り返る。
SMAに“お笑い部門”が設立されたのは2004年。他のお笑い事務所で芽が出ず、ドロップアウトしたおじさん芸人ばかりが集まった“芸人の墓場”とまでいわれた崖っぷち軍団は、いかにして「R−1」「キングオブコント」「M−1」の三冠をかっさらう強力な事務所になったのか。
SMAお笑い部門の草創期を支えたザコシショウ&バイきんぐが下積み時代に立ち上げたのが、ユニットライブ「やんべえ」。錦鯉を結成する前の渡辺隆も携わった同ライブは、めちゃくちゃな罰ゲーム”が名物だったそうなのだが、果たしてその中身とは。
その後、2012年にバイきんぐが「キングオブコント」、2016年にはザコシショウが「R−1」でチャンピオンに。そして2021年、錦鯉の「M−1」優勝の裏側にあった、ザコシショウ&バイきんぐとの熱すぎるドラマが語られる。
続いて、SMAの“兄貴分” ザコシショウにスポットを当てる。破天荒な芸風とは裏腹に、実は常識人というザコシショウは、若手を指導する事務所の“教育係” かつ “風紀委員”。説教に反抗的な態度を見せる後輩に対しては、衝撃の反撃まで行っているとか。ほか、パワー全開で駆け抜ける“3時間超え”の単独ライブなど、誰よりもお笑いに熱く、後輩思いの素顔に迫る。
また、SMAの“愛すべきポンコツ芸人”バイきんぐ・西村瑞樹&錦鯉・長谷川雅紀のおそるべき天然伝説も大放出。ブレイク前の西村の自宅にまつわる秘話など、天然エピソードが続々と飛び出す。
さらに、まったくお金がなかった頃の長谷川の家を訪れたとき、ここぞとばかりに振る舞ってくれた驚きの“ごちそう”についてザコシショウがトーク。そして、あまりにも貧乏過ぎた長谷川が、当時の彼女に渡したという、とんでもない“手作りプレゼント”も明かされる。
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