ウルトラマン最新TVシリーズ『ウルトラマンブレーザー』にて、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の創設者「ハルノ レツ」を、加藤雅也が演じることが発表された。
『ウルトラマンブレーザー』は、地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」が、地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の隊長を務める主人公ヒルマ ゲントの、人の命を救うために力を欲する強い心に共鳴して一体化。ウルトラマンに変身する隊長、そして隊員・上官らが織りなすハートフルなヒューマンドラマを、ウルトラマンシリーズならではの最新特撮技術を通して描くSF作品だ。
7月8日の放送開始に向けて毎週金曜日に新情報が解禁となり、これまでに特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の隊員たちが一人ずつ明かされる度に大きな話題を呼んでいる本作。個性的な面々が出そろう中、遂に本作のメインキャスト最後の解禁となる今回、地球防衛隊の司令部で参謀長を務めるゲントの上官で、「SKaRD」の創設者「ハルノ レツ」が満を持して解禁。1998年、人気ファッションモデルから俳優へと活動の場を広げ、初主演映画で日本アカデミー賞・新人俳優賞に輝くと、次々と人気映画作品やTV ドラマで大役を演じて実力派俳優として人気を不動のものとし、バラエティ番組の出演やラジオのパーソナリティ、出身地の奈良県では観光大使もつとめ奈良に関する写真展を開くなど、多方面に活躍中のベテラン俳優・加藤雅也が演じる。
ハルノ レツ(56歳)
地球防衛軍日本支部(【GGFJ】(Global Guardian Force Japan))司令部参謀長。北米に本部、世界各国に支部を置く地球防衛軍は、度重なる怪獣の対応に苦戦していた。 レツはこの状況を打破するため、怪獣個々の特性を迅速に調査・分析し、これに対応する特殊部隊「SKaRD」を日本支部に新設。ゲントを隊長にスカウトした。地球防衛隊の組織の中で叩き上げられながら、参謀長と言う要職にまで上り詰めた野心家で、毎度ゲントに難題を無理強いする冷酷な上官だが、実は犬好き。
加藤雅也コメント
今回お話しをいただいた時の第一印象は、まさか子供の頃に見ていた「ウルトラマン」に出演できるなんて、“まるで夢のようだ”と、自分が見ていた初代『ウルトラマン』を思い出し、子供心が甦る不思議な感覚でした。私もそうであったように「ウルトラマン」シリーズは子供たちに与える影響が大きく、この作品では特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の創設者という重要な役をいただき、子供たちが憧れるような人物でありたいと、身が引き締まる思いで撮影に臨みました。もしまた出演できる機会があれば、今度は変身する“スーパーヒーロー”に立候補したいと思います。笑どうぞ、ご期待ください。
さらに、6月12日17時~都内某所にて「『ウルトラマンブレーザー』プレミア発表会」を開催。これまでに毎週発表してきた6名のメインキャストに加え、新ヒーロー・ウルトラマンブレーザーはもちろん田口監督らもかけつけて、本作の魅力を紹介する。この製作発表の模様は、前作まで同様、公式YouTube・ツブイマでオンライン生配信し、配信終了後には、続けて本作の完成披露試写を同時開催。製作発表と完成披露がひとつになったこの「プレミア発表会」に、TSUBURAYA IMAGINATION会員から宣伝隊員を募集し、抽選で200名を招待。
また6月18日、東京・新宿ピカデリーにて、TSUBURAYA IMAGINATIONオリジナル映画『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』の劇場公開を締めくくる大団円「グランドフィナーレ舞台挨拶つき上映会」の開催が決定!映画館の大スクリーンで同作を鑑賞できる最後のチャンスに続き、カナタ・イチカ・リュウモン、そしてディナスによる舞台挨拶を実施。そしていよいよ、デッカーからブレーザーへ、カナタからゲントへの光のバトンタッチが行われる。チケットは、5月26日17:00よりプレリザーブの受付がスタート。
(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京