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【この記事のエキスパート】
料理ライター:山田 由紀子

料理ライター:山田 由紀子

栄養・健康関連のコラム執筆やレシピ作成、栄養監修、食生活アドバイスなどを中心に活動するフリーランス管理栄養士。

短大卒業後、栄養士として給食会社で社員食堂や寮の献立作成、給食管理を行う。その後、病院で栄養管理、栄養指導、調理などの業務に従事。在職中に管理栄養士免許を取得。

出産を機にフリーに転向し、保健センターなどで栄養指導・食事相談を行うほか、料理教室や発酵食づくりのワークショップを主催。


お弁当のおかずの定番、冷凍ハンバーグ。今ではメインのおかず向けにもたくさんの商品が販売されています。この記事では、コスパのよい業務用、高級牛肉を使ったご褒美向け、ヘルシー、煮込みなどいろんな商品を紹介します。ユーザーイチオシの商品も紹介するので、要チェックです!

冷凍ハンバーグの選び方

冷凍ハンバーグを選ぶときは、次の5つのポイントに着目しましょう。

【1】お肉の種類で選ぶ
【2】調理方法で選ぶ
【3】大きさで選ぶ
【4】ソースのありなし、味を確認
【5】コスパが高い業務用もチェック

それでは詳細について説明していきます。

【1】お肉の種類で選ぶ

出典:Amazon

冷凍ハンバーグに使われているお肉は、牛・牛豚の合いびき・鶏などさまざまあります。なかには、豆腐のハンバーグも売られていますよ。

お肉の種類は、食事のシーンや食べる人の事情を考慮して選んでみてください。たとえば、ちょっとリッチな食事にしたいならブランド牛のもの、ダイエット中ならヘルシーな鶏肉や豆腐のハンバーグを選ぶと、満足度があがるでしょう。

【2】調理方法で選ぶ

出典:Amazon

冷凍ハンバーグの調理方法は、電子レンジや湯煎であたためたり、フライパンで焼いたりと、商品によって異なります。どう調理するのか、チェックしてから購入しましょう。

電子レンジなどであたためればすぐ食べられるタイプは、忙しい日に重宝します。焼き加減を自分好みにしたいなら、フライパンで調理するものがおすすめですよ。

【3】大きさで選ぶ

出典:楽天市場

ハンバーグの大きさも外せない注目ポイントです。夕食のメインにしたいのに、お弁当用の小さいものを選んだらちょっともの足りないですよね。同じように子どもにちょうどいいサイズのハンバーグは大人が食べるには、小さすぎるかもしれません。

ハンバーグの大きさは、いつ食べるのか、だれが食べるのかを考えて選んでみてください。

【4】ソースのありなし、味を確認

出典:Amazon

冷凍ハンバーグのなかには、ソースがついているものと、ついていないものがあります。

ソースがあれば、自分でつくらなくて済むので便利です。本格的なデミグラスソースや和風ソースなどを手軽に味わいたいなら、ソースつきを選びましょう。

ソースがついていないタイプは、好きな味をつけられる魅力があります。ドリアやカレーなどに入れて、アレンジしやすいのもうれしいポイントです。

【5】コスパが高い業務用をチェック

出典:Amazon

「お弁当にハンバーグを入れることが多い」「子どもがハンバーグ好きで毎週のように食べている」といった家庭であれば、業務用のハンバーグをチェックしてみましょう。

1袋に大量に入っているので、コスパが抜群。すぐにはなくならないので、買い足しの手間も省けますよ。

ただし、大きな袋を冷凍庫に入れることになるので、スペースに余裕があるか確認してから購入してくださいね。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)