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【この記事のエキスパート】
料理ライター:山田 由紀子
栄養・健康関連のコラム執筆やレシピ作成、栄養監修、食生活アドバイスなどを中心に活動するフリーランス管理栄養士。
短大卒業後、栄養士として給食会社で社員食堂や寮の献立作成、給食管理を行う。その後、病院で栄養管理、栄養指導、調理などの業務に従事。在職中に管理栄養士免許を取得。
出産を機にフリーに転向し、保健センターなどで栄養指導・食事相談を行うほか、料理教室や発酵食づくりのワークショップを主催。
調理が簡単で便利なレトルト牛丼。大手有名チェーン店から老舗の牛丼店までさまざまな商品が販売されています。本記事ではレトルト牛丼を選ぶときのポイントとおすすめの商品をラインナップ。各種ECサイトの人気ランキングもありますので、あわせて購入の参考にしてみてください。
レトルト牛丼の選び方
レトルトの牛丼は、高級なものから気軽に楽しめるお手ごろ価格のものなど、さまざまな種類があります。まずはレトルト牛丼を選ぶときのポイントをご紹介していきます。
【1】容量や具材をチェックして選ぶ
【2】国産?外国産?牛肉の産地で選ぶ
【3】調理方法を確認
【4】カロリーもチェック
【5】保存方法を確認
上記のポイントを参考にしてみてください。
それでは詳細を説明していきます。
【1】容量や具材をチェックして選ぶ
まずは牛丼の中身をチェックしてみましょう。献立のなかで牛丼をメインとして食べるのであれば、ある程度のボリュームが必要です。
ご飯が入っていない具のみのレトルト牛丼商品は、120~180gほどが多いです。内容量に差があるので、たくさん食べたい人は内容量をよく確認して、量の多い商品を選ぶようにしましょう。
牛丼に含まれている具材も商品ごとに異なります。牛肉や玉ねぎに加え、しいたけ・ごぼう・しらたきなどの具材が入っているレトルト牛丼もあるので、好みに合わせて選んでみてください。
【2】国産?外国産?牛肉の産地で選ぶ
日本に流通している牛肉は国産が4割、外国産が6割といわれています。大手チェーン店など安価で販売されているレトルト牛丼は、主にオーストラリア産やアメリカ産がメイン。赤身の肉がしっかりしていて、うまみが強いのが特徴です。
国産のレトルト牛丼では、松坂牛、飛騨牛、近江牛などを使っている商品も販売されています。国産の牛肉は日本人向けに作られていることもあり、肉質はやわらか。とくにブランド牛をはじめとする霜降り肉はとろけるような食感が楽しめます。
価格は外国産より高めですが、ブレゼントやちょっとプチ贅沢をしたいときには、ぜひ牛肉の産地もチェックしてみてください。
【3】調理方法を確認
災害用としてあたためないでも食べられるレトルト牛丼もありますが、多くは加熱を前提として作られています。常温のまま食べるよりも加熱したほうがおいしく食べられるでしょう。
レトルト牛丼の調理方法は、袋ごと湯せんする方法と電子レンジで加熱する方法の2種類です。電子レンジで加熱する場合、電子レンジ非対応のパッケージは必ず中身を皿に移してからあたためてください。
電子レンジに対応していないタイプをパッケージのまま電子レンジにかけると、火花が散るおそれがありとても危険です。電子レンジの故障の原因にもなりうるので、注意しましょう。
【4】カロリーもチェック
牛丼は甘辛い味つけと白いご飯の相性がよく、ついつい食べ過ぎてしまうなんてこともあるのではないでしょうか。ダイエット中の人や糖質が気になる人にとって、カロリーや糖質が高い牛丼は注意が必要です。
そんな人には糖質オフのレトルト牛丼もおすすめです。 普通のレトルト牛丼に比べて糖質が50%オフされたものなど、身体にやさしい牛丼もあるので、チェックしてみてください。
【5】保存方法を確認
レトルト牛丼をまとめてストックしておきたいという人も多いはず。そのため保存方法も気になるところですよね。レトルト牛丼は常温保存できるタイプと冷凍保存するタイプの2種類あります。
常温タイプは1年前後保存することが可能。常温で保存することができるので、置く場所にも困りません。非常時の備蓄としてもとてもおすすめです。
冷凍保存するタイプも同様に1年前後の保存が可能ですが、冷凍庫内のスペースを確保する必要があります。そのため、長期保管するには邪魔になることも。冷凍タイプはおいしさがそのまま閉じ込められているのでおいしいですが、保存スペースの確保をするようにしましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)