フジテレビのバラエティ特番『レジェンドから君へ』が、27日(16:00~ ※関東ローカル)に放送される。

  • 大西流星(左)と大橋和也=フジテレビ提供

この番組は、芸能界の第一線で活躍する秋元真夏、大西流星(なにわ男子)、大橋和也(なにわ男子)の抱える悩みに、芸能人生だけでなく、実人生においても天国と地獄を味わってきたレジェンド6人(いしだ壱成、中尾ミエ、錦野旦、パンチ佐藤、松本明子、ルー大柴)が、あらゆる角度から応えていくトークバラエティ。

飛び出す悩みは、「心の扉ってみんなあるよね? 本音を言えないままで仕事をしていると、限界はやってくる?」「リーダーとか、目立つのがしんどい…誰かを支える役回りを目指すのって、志が低い?」「キャラとかイメージを守らなきゃダメ!? ぶっちゃけ窮屈…」「急な出世! いきなり引っ張りだこで大忙し! …マインドの保ち方と時間術を教えて」「気づけばもう職場に後輩が…未熟者の自分がアドバイスをするなんて…」といったもので、レジェンドたちからのリアルな言葉に、素顔が垣間見えてくる。

■企画プロデュース・福山晋司氏(フジテレビ編成部)コメント
「この企画を立ち上げた自分は42歳のテレビ局編成マン、つまりサラリーマンです。そんな僕から見て、なにわ男子のお二人や秋元さんが打ち明けてくれた悩みは、遠い世界の話ではなく、今自分が抱える“リアルタイムで共感できる悩み”であり、若い頃に自分が抱えていた、どこか“懐かしい悩み”でもあり、そういえば隣にいる後輩が抱えているのではないかという“身近で心当たりがある悩み”でもありました。海原やすよ ともこさんとの打ち合せの中で、“レジェンドの皆さんと、なにわ男子や秋元さんの間に挟まれた世代が自分たちの世代(70年代)と吉村くんの世代(80年代)。若者の悩みに対してもそれぞれの世代で共感できるところや、それは違うんちゃう?(笑)とずれを感じるところがあると思う。”という貴重なご意見をいただきました。言い得て妙、この番組はどの世代の方に見ていただいても楽しめるコンテンツになっています。“あなたの悩みを即解決する!”なんて都合のいいことは決して言えませんが、見た後にはいつも接している人に少しだけ優しく寄り添える、そんなすてきな変化をもたらしてくれるコンテンツにもなっているはずです。是非ご覧ください」

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