日本テレビのドラマ『夫婦が壊れるとき』の第8話が、きょう26日(24:55~)に放送される。

  • 稲森いずみ=日本テレビ提供

陽子(稲森いずみ)は、夫・昂太(吉沢悠)の友人で会計士の基樹(内田朝陽)とホテルで落ち合う。自分に気がある基樹の前に、一段と美しく着飾って現れる陽子。全ては夫に復讐するため…陽子はついに後戻りできない選択をするのだった。

そして基樹と会っている間、陽子は昂太の元に佳奈子(内田慈)を送り込み、昂太の動向を探らせる。幼なじみの佳奈子に気を許す昂太は「金の悩みが尽きない」と愚痴をこぼしながらも、次の映画に大口のスポンサーが付くから大丈夫だと自信ありげで…。

翌朝、基樹と一夜を過ごした陽子は、態度を一変させて「昂太の会社の収支内訳と個人口座の情報をすべて渡して」と、基樹に詰め寄る。それができなければ、このことを妻の朋美(安藤聖)にバラす――陽子の真の目的を知った基樹は、その大胆な行動に驚きつつも要求に従うしかなかった。

その頃、陽子のスパイとして理央(優希美青)の動きを監視する芽衣(結城モエ)の身に、思いがけない危機が迫っていた…。