アニヴェルセルは5月24日、「恋愛・結婚意識」に関する実態調査の結果を発表した。調査は3月29~30日、全国20歳~39歳の未婚・既婚男女416名を対象にインターネットで行われた。

  • 出会いのきっかけは?

    出会いのきっかけは?

配偶者や恋人との出会いのきっかけを教えてもらったところ、最も多い出会いの場は「職場」(27.3%)であることが明らかに。同じ職場で長い時間をともに過ごしていることから、相手の人柄はよくわかっており、仕事ぶりから私生活も想像できるなどのメリットも。

また、「友人・知人の紹介」(23.2%)からお付き合いに発展する人も多く、親しい人の紹介とあって安心感が得られるよう。

以下、「学生時代」(21.0%)、「SNS」(10.0%)、「婚活アプリ」(7.4%)、「コミュニティ(部活動・クラブ・サークル)」(5.9%)、「合コン」(4.1%)、「街コン」(3.0%)、「イベント」(2.2%)、「結婚相談所」(1.8%)、「婚活パーティ」(1.8%)、「お見合い」(0.4%)、「旅行先」(0.4%)、「その他」(5.5%)と続いた。

また、この結果を、2014年調査の結果と比較すると、2014年もTOP3は、1位「職場」(24.1%)、2位「友人・知人の紹介」(19.6%)、3位「学生時代」(16.1%)と変わらなかったものの、4位以降は大きな変化が生じており、2014年の4位は「インターネット」(9.7%)だったのに対し、今は「SNS」や「婚活アプリ」での出会いが増えていることがわかった。