5月20日、『サマナーズウォー: Sky Arena』(サマナーズウォー)の日韓国際親善試合「JAPAN vs KOREA SUPER MATCH 2023」が開催された。
『サマナーズウォー』は、韓国のCom2uSが制作したモバイル向けのターン制オンラインゲーム。「JAPAN vs KOREA SUPER MATCH 2023」は同タイトル初の公式団体戦で、4月の予選を勝ち抜いた4名と、2022年の世界大会「サマナーズウォーワールドアリーナチャンピオンシップ」(SWC)で決勝に進出した1名を加えた各5名が出場した。
「日本代表チーム」のメンバーは、MATSU選手、YUMARU選手、KANITAMA選手、KAMECHAN♪選手、TOMOYA選手。「韓国代表チーム」のメンバーはZZI SOONG選手、DUCHAN選手、SINIYAP選手、SCHOLES選手、BLACK選手だ。
イベントでは、第1部に「チームマッチ」を、第2部に代表選手たちによる「勝ち抜きバトル」を実施。1勝1敗で第2部を終えた場合には、第3部としてチームから代表者を出して対決するエース決定戦が行われる。
第1部「チームマッチ」では、YUMARU選手 対 SCHOLES選手による「SWCモード」の対戦からスタート。ここでYUMARU選手が接戦をものにすると、続く第2試合、モンスターのレアリティに制限のあるルール「★20対戦」では、日本チームのKAMECHAN ♪選手がBLACK選手を相手にストレート勝ちを見せる。
さらに、3試合目に行われた2対2のチーム戦で、MATSU選手 & TOMOYA選手による日本チームが、DUCHAN選手とSINIYAP選手の韓国チーム勝利し、3連勝で日本チームの第1部勝利が決まった。
第2部は、全ラウンド1本先取制でどちらかのチームの選手が全員敗北するまで行う「勝ち抜きバトル」。両チーム譲らない試合展開を見せ、勝負は最長の9ラウンドまでもつれ込む。最後は、日本チームのリーダーであるMATSU選手が、勢いに乗るSCHOLES選手を止め、第2部も日本チームが勝利を収めた。
第1部と第2部を日本チームが勝利したことで、第3部は行わずにエンディングへ。MVP発表では、韓国チームからSCHOLES選手、日本チームからKAMECHAN ♪選手が選ばれた。
なお、会場となった新宿Lumine 0では、物販コーナーやフォトブースも展開。フォトブースでは写真を撮影することで限定ステッカーをプレゼントしていたほか、抽選でグッズがあたるキャンペーンなども行われた。
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