グローバルボーイズグループ・INIが23日、都内で4thシングル「DROP That」発売記念イベントを開催した。
オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で、視聴者である“国民プロデューサー”の投票により選ばれた11人(池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)で結成されたINI。
対象商品予約者から抽選で当選した200人を現地に招待して行われた同イベントでは、「DROP That」についてトークを繰り広げた。
木村は「4曲収録されていて、今までで一番明るい曲が多いシングルになっています。よりみんなの日常の一部になれるシングルになるといいなと思って制作しました」と説明。高塚は同シングルのコンセプトについて「“すべてDROP Thatして楽しむ”というのがコンセプトです。人生過ごしていると寂しいなと感じるときがありますが、全部そういうのを忘れて一緒に僕たちと楽しもうよ、という思いが込められています」と語った。
同シングルでは、西が「DROP」の作詞を手掛け、藤牧が「Let's Escape」の日本語詞を手掛けた。楽曲制作への参加は、西は前作タイトル曲「SPECTRA」以来2回目、藤牧は初めて。また、西は、単独で1曲フルの作詞を担当するのは初めてとなった。
藤牧は「初めての挑戦だったのでめちゃくちゃ難しかったんですが、自分の書きたかった内容と作曲家さんの意図があわさったので、そこが自分には向いていたのかなと思いました」と話し、「めちゃくちゃ恥ずかしいです。歌詞が決まりましたってなってメンバー全員に共有されたときはどういう反応をされるのか不安でした」と照れ笑い。
西も「大変していたね。でもデモを聴いた時点から、個人的に好きな曲調だったので、これは頑張ろうと」と感想を述べ、藤牧と同じくメンバーに歌詞を見られることは「ちょっと恥ずかしいです」と吐露。「でも共有されて初めてみんなに会ったときに、MJ(松田迅)が『最高』って。うれしかったです」と松田の真似を披露し、松田も「最高」と再現していた。