タレントの“ゆきぽよ”こと木村有希が、21日にABEMA NEWSチャンネルで配信された情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演し、アメリカでの留学生活を振り返った。
21日の配信では、アメリカでの語学留学から帰国したばかりのゆきぽよが生出演。2週間の短期留学中の写真や映像をゆきぽよが披露すると、そこにはビーチで過ごす様子やショッピングを楽しむ姿が。これを見た番組MCの千原ジュニアは、「人はこれを“バカンス”と呼びます」とコメントし、笑いを誘う。
しかし、ゆきぽよも「バカンスっぽいけど、ちゃんと朝8時半から夕方まで授業を受けてました!」と釈明。「全く英語がわからない状態で行ったので、まずは“アルファベットを学べる歌”を覚えるところから始まった」と授業の内容を明かし、「2週間では文法を覚えることは難しかったけど、道を聞いたり、案内できたりするくらいまで話せるようになったし、相手が何を言っているのかも大体はわかるようになった」と自信をのぞかせた。
短い期間で英語力を伸ばす秘訣は、「交友関係を広げたところにある」と話したゆきぽよ。「日本のお菓子や歌舞伎柄のフェイスパックを配り、『私、日本から来たの!』と話しかけて、友達を増やしていった。その時に『今夜パーティーある?』と聞くようにしていて、一緒に行くことで更に仲を深めた」と積極的にコミュニケーションを取っていたそう。これには千原も「パーティーに行って、ネイティブな会話を聞くことも、ある種の勉強やもんね」と感心していた。
千原から「しばらくしたら、また留学するの?」と聞かれると、ゆきぽよは「しばらくはもういいや。『日本サイコー』って気づいたんです(笑)。安全だし、ご飯はおいしいし、何よりも言葉が通じるし……」と本音をポロリ。千原から「あなた、語学留学しに行ったんでしょ?」と鋭いツッコミを受けていた。