マーキュリーは5月22日、「就職活動に活用していたSNSツール」に関する調査結果を発表した。調査は2月20日より、2023年度のマーキュリーに新卒で入社した男女946人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず、「就職活動中に活用していたSNSツール」を聞くと、「YouTube」(51.0%)が最も多く、次いで「LINE(オープンチャット含む)」(42.4%)、「Twitter」(33.5%)、「Instagram」(31.8%)と続いた。
次に、「活用したSNSツールの中で、最も参考にしたSNSを一つ教えてください」と尋ねると、「YouTube」(31.2%)や「LINE(オープンチャット含む)」(22.3%)は半数から半数以上の新入社員が「内容を参考にした」と回答。「Twitter」(14.4%)や「Instagram」(16.9%)は、やや半数に届かなかった。
そして、「SNSを通してどのような情報を集めていたか教えてください」と聞いたところ、「企業情報」(69.8%)が圧倒的に多く、次いで「社内の雰囲気」(46.5%)、「選考情報」(32.5%)となっている。