ビズヒッツは、運動習慣がある社会人499人を対象に「社会人がしている運動に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化した。調査は3月14日~15日、499人を対象に行った。
運動習慣がある社会人499人に「行っている運動の種類」を聞いたところ、1位になったのは「筋力トレーニング(177人)」だった。2位「ウォーキング・散歩(169人)」、3位「ランニング・ジョギング(60人)」、4位「ストレッチ(55人)」と続いた。
全体的に「自宅や自宅周辺でできる運動」や「大がかりな施設・器具を必要としない運動」が多くランクイン。「平日は毎日ウォーキングして、週末はジムやフットサル」など、使える時間に合わせて運動を変えている人もいた。
続いて運動の頻度を聞いたところ、「毎日」と回答した人が36.4%ともっとも多くなった。一方、球技のように練習相手が必要なスポーツをしている人は、比較的運動の頻度が低くなりがちだった。
「運動を始めたきっかけ」を聞いたところ、1位は「体重・体型が気になった(36.7%)」です。2位「不調を改善するため(16.0%)」、3位「体力・筋力不足を感じた(14.4%)」、4位「運動不足を感じた(12.2%)」と続いた。
最後に、運動習慣のある社会人に「運動するメリット」を聞いたところ、その結果、1位は「メンタルにいい影響がある(53.5%)」でした。2位「体調がよくなる(37.5%)」、3位「体重・体型が変わる(21.8%)」、4位「体力・筋力がつく(17.0%)」と続いた。