笑えるコメディ洋画をランキングでご紹介します。最近では動画配信サービスが充実し、劇場での鑑賞やテレビ放送だけでなくさまざまな形で映画を鑑賞できるようになっています。たくさん笑って気分を変えたいときには、きっとこのランキングが参考になるはず。コメディ邦画は別途紹介
今回はマイナビニュース男女会員506人にアンケートを実施。「面白いと思ったコメディ洋画のタイトル」とその理由を聞き、爆笑必至のトップ20作品のランキングをまとめました。
コメディ洋画ランキング
1位『ホーム・アローン』(1990年公開/44.5%)
2位『ゴーストバスターズ』(1984年公開/32.8%)
3位『マスク』(1994年公開/25.6%)
4位『天使にラブ・ソングを…』(1992年公開/25.3%)
5位『少林サッカー』(2001年公開/24.1%)
6位『ラッシュアワー』(1998年公開/16.7%)
7位『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』(2007年公開/16.1%)
8位『メリーに首ったけ』(1998年公開/13.5%)
9位『ミセス・ダウト』(1993年公開/10.9%)
10位『ブルース・ブラザース』(1980年公開/10.6%)
11位『テッド』(2012年公開/9.5%)
12位『ビッグ』(1988年公開/7.8%)
13位『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(2009年公開/6.9%)
14位『ライアーライアー』(1997年公開/4.9%)
15位『イエスマン “YES”は人生のパスワード』(2008年公開/3.2%)
16位『きっと、うまくいく』(2009年公開/2.9%)
17位『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(2019年公開/2.6%)
18位『ブルース・オールマイティ』(2003年公開/2.3%)
19位『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』(2007年公開/1.7%)
19位『シャザム!』(2019年公開/1.7%)
各作品のあらすじやキャスト
続いて、その作品を選んだ理由を作品ごとにご紹介します。
『ホーム・アローン』
家族がクリスマス旅行に行ってしまい、8歳のケビン少年がひとりで家に取り残される。そこに2人組の泥棒がやってきた。少年は家を守るため、あの手この手で泥棒たちに立ち向かう。これまでに5作品が発表された人気シリーズの第1作。子役時代のマコーレー・カルキンと泥棒たちのコミカルな戦いが見どころ。
監督/クリス・コロンバス
公開年/1990年
・「子どものしぐさがおもしろかったです」(59歳男性)
・「子どもに大人が翻弄される描写がおもしろかった」(52歳男性)
・「コミカルな強盗撃退に腹を抱えて笑いました」(41歳男性)
・「クリスマスの時期になるとよくテレビなどでも放送されるが、何度見ても楽しい作品」(48歳男性)
・「少年に次々と起こる危機的状況をユニークさを持って切り抜けて行くのがとてもかわいい」(38歳男性)
・「子ども心をくすぐる仕掛けが多い。これを後世の子どもにも見てほしい」(42歳男性)
・「奇想天外な仕掛けで泥棒をこらしめる様子はコントを観ているようで腹を抱えて笑った」(58歳男性)
・「家族みんなで笑えるのでいい」(36歳女性)
・「子どもの奇想天外ないたずらがナンセンスで愉快であった」(56歳男性)
・「何も考えずに笑える映画でしたね」(50歳男性)
『ゴーストバスターズ』
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出典:amazon
超常現象研究を行いながらも成果を出せずにいる3人の科学者がゴーストバスターズを結成。彼らは、破壊の神から世界を救うために立ち上がる! 科学者役をビル・マーレイら名俳優が演じている。レイ・パーカー・Jr.による主題歌も有名。幽霊を題材にしながらもホラーではなく、笑えるコメディ作品となっている。
監督/アイヴァン・ライトマン
公開年/1984年
・「理屈抜きでおもしろかった」(60歳男性)
・「ゴーストを掃除するという発想がアメリカぽくっていいと思いました」(60歳男性)
・「オチを知りながらもついつい観てしまう名作」(37歳男性)
・「奇想天外なストーリーでスケールも大きく、度肝を抜かれました」(59歳女性)
・「世代を超えて楽しめる」(41歳男性)
・「おばけが題材なのに怖くないので」(62歳女性)
・「ゴーストと戦うスタッフたちのユーモアが最高でした」(58歳男性)
・「当時は夢がつまった感じだった」(44歳男性)
『マスク』
演出が引っ込み思案な青年が不思議なマスクのチカラによって性格が逆転。悪者を退治したり、女性を口説いたりと大活躍するが……。ジム・キャリーが主人公のマスクを演じ、キャメロン・ディアスがヒロインのティナを演じた。CGを駆使したアニメテイストで一見ファミリー向けのようだが、実は子どもには際どいシーンも多い大人向け娯楽映画となっている。
監督/チャールズ・ラッセル
公開年/1994年
・「当時、映像も話も、すごく斬新なものだったため」(53歳男性)
・「展開が早く、ずっと楽しめる映画でした」(53歳男性)
・「主演男優の演技が最高におもしろかった」(51歳男性)
・「とにかく笑える」(48歳男性)
・「子どもの頃見ました。緑のマスクに変身したおちゃめな姿にめちゃくちゃ笑ってたのを思い出します」(34歳女性)
『天使にラブ・ソングを…』
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出典:amazon
クラブ歌手の女性が殺人を目撃してしまい、ギャングから身を隠すため修道女になりすまして修道院に入ることに。聖歌隊として歌手の実力を発揮していくが……。ウーピー・ゴールドバーグ演じる主人公とシスターたちによるパワフル&ソウルフルな歌声に、気持ちが上がること間違いなしの一作。
監督/エミール・アルドリーノ
公開年/1992年
・「今、見ても最高です。とにかく家族で見ても笑えたし、ほろっともしました」(61歳男性)
・「ただただ笑いの展開ではなく、そこにはしっかりとした主張、感動がある」(61歳女性)
・「元気になるし歌が圧倒的によかった」(53歳女性)
・「日本人にはちょっと大げさという笑いがふんだんに入っているのが最高」(59歳女性)
・「ハートフルで笑える」(43歳男性)
『少林サッカー』
かつてはサッカー選手だったものの今はただの雑用係となってしまった男が、少林寺拳法を使う少年と出会いでサッカー全国制覇を目指す。一方のライバルチームは、現代技術を駆使したトレーニングで“少林チーム”を迎え撃つ……。少林寺拳法とサッカーという異種を融合させたエンターテインメント作品。チャウ・シンチーが監督・脚本・主演を務めている。
監督/チャウ・シンチー
公開年/2001年
・「ありえなすぎておもしろかった」(41歳男性)
・「少林拳の達人が破天荒なプレーをするところがおもしろかったです」(46歳女性)
・「サッカーと少林拳をブレイクダンスダンスのように使っていて、カッコよかった」(49歳男性)
・「バカバカしさの中に涙あり、な所」(48歳男性)
『ラッシュアワー』
東洋一手が早い男・香港警察のリー警部と西洋一口が減らない男・LA市警のカーター。水と油の2人の刑事が反目しあいながらも協力し、誘拐事件の黒幕に迫っていく。ジャッキー・チェンとクリス・タッカーによる名コンビのしゃべりとアクションが魅力の本作が、ジャッキー・チェンの人気をハリウッドでも不動のものとした。
監督/ブレット・ラトナー
公開年/1998年
・「コメディだけどアクションもすごい」(47歳男性)
・「テンポがよく、楽しめました」(38歳男性)
・「アクションが痛快」(51歳男性)
・「ストーリーのテンポがよく、観ていて楽しい」(55歳女性)
『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』
くじ引きで南フランスでの休暇とビデオカメラを手にした男が、開催中のカンヌ国際映画祭を目当てに出発するが、その道中でさまざまな偶然が訪れる。Mr.ビーンが10年ぶりに復活を遂げた本作。表情と体の動きで笑いを生みだす“フィジカル・コメディアン”ローワン・アトキンソンによるプロの技が今回もさく裂する。
監督/スティーヴ・ベンデラック
公開年/2007年
・「ミスタービーンのとっぴな、あるいは予想できないふるまいはやはりおもしろい」(58歳男性)
・「言葉のいらないおもしろさです」(52歳男性)
・「言葉はないが表情、ストーリーがおもしろい」(61歳男性)
・「世界観や斬新な展開に魅了された」(34歳女性)
『メリーに首ったけ』
学園の人気美女・メリーとプロムに行く約束を恥ずかしい事故でフイにした男・テッド。13年後、未練を捨てられない彼は探偵を雇い彼女を追う。しかし探偵もまた、彼女に首ったけになってしまう……。キャメロン・ディアス演じるヒロインのメリーをめぐる男たちの恋愛模様を、下ネタたっぷりに描く。
監督/ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー
公開年/1998年
・「キャメロン・ディアスが魅力的だったから」(43歳男性)
・「キャメロンかわいすぎです!」(45歳女性)
・「シナリオがよかった」(41歳男性)
・「お馬鹿で笑える」(47歳男性)
『ミセス・ダウト』
失業して離婚を宣告されて以来、週に1回しか子どもたちに会えずにいた男が、メイクアップで女装し、家政婦として元妻の家に潜り込む。ところが子どもたちは、家政婦が実は父親であると気づいてしまい……? ロビン・ウィリアムズが女装して父親を演じている。
監督/クリス・コロンバス
公開年/1993年
・「テンポがよくて、おもしろいなと思いました」(33歳女性)
・「ユーモアあふれる笑いがあっておもしろかったです」(49歳女性)
・「コメディだけど、ちょっぴり切なくなるから」(31歳女性)
『ブルース・ブラザース』
孤児院で出会い義兄弟の契りを交わした2人の男が、資金難に陥った孤児院を救うためにバンドを再結成して稼いだお金を寄付しようとするが、ひょんなことから命を狙われる身となってしまう。黒いスーツにハットとサングラスがスタイリッシュなコンビの、歌とアクションも見どころのコメディ。
監督/ジョン・ランディス
公開年/1980年
・「痛快なストーリーと音楽の組み合わせ」(53歳男性)
・「文句無しに大好きな映画です」(55歳男性)
・「おしゃれでおもしろかった」(59歳男性)
『テッド』
少年の願いがかない、かわいいテディベアに命が宿り、“話すぬいぐるみ”テッドとなってから十数年。少年は中年オヤジとなり、テッドは愛くるしい見た目のままで下品なエロオヤジと化していた……。マーク・ウォールバーグが主演を務め、本作の監督も務めるセス・マクファーレンがテディベアの声を担当した。その過激さゆえにR指定がかけられている。
監督/セス・マクファーレン
公開年/2012年
・「ブラックだけど憎めないキャラとストーリーがよかった」(40歳男性)
・「ぬいぐるみの言動が悪すぎておもしろい」(60歳男性)
・「かわいらしいのにアダルトな感じのギャップがありクスクス笑えた」(45歳男性)
『ビッグ』
年に一度のカーニバルの日、12歳の少年が何でも願いがかなうゲームに「大きくなりたい」と願う。翌朝目を覚ますと心はそのままに体だけ35歳の大人になっていた彼は、好きなオモチャの製品開発でどんどん評価されていく。主人公の大人時代をトム・ハンクスがちゃめっ気たっぷりに演じきる。
監督/ペニー・マーシャル
公開年/1988年
・「純粋さを失いたくないと思ったし、逆に人はあるべき場所で成長していくべきとも思った」(45歳男性)
・「トム・ハンクスの演技が最高でした。笑って泣ける、すてきな作品でした」(57歳男性)
『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
結婚式を控えた悪友の独身最後を楽しむため、ラスベガスでバカ騒ぎする男たち。朝、目が覚めると花婿はおらず、残っていたのは昨夜の酒による二日酔いと、なぜか虎と赤ちゃんがいるだけであった……。ブラッドリー・クーパーらによるダメ大人ぶりが笑える、人気シリーズの1作目。
監督/トッド・フィリップス
公開年/2009年
・「今までにない過激なコメディで新鮮だった。すごくハラハラドキドキ興奮したし爆笑もした」(44歳女性)
・「ギャグとシリアスのバランスがとてもよかったと思う」(31歳男性)
『ライアーライアー』
口八丁手八丁のウソで勝訴して出世してきたやり手弁護士の男は、息子が「ウソをつきませんように」と願った翌日から突然本音しか話せなくなる。もちろん法廷でも真実ばかりを述べてしまい、いつもの手法が使えず悪戦苦闘を重ねる……。父親役のジム・キャリーによる得意の顔芸がさく裂する。
監督/トム・シャドヤック
公開年/1997年
・「おもしろいなかにも泣かせる要素がある。単なるコメデイではないと思った。ジム・キャリーの魅力があふれているのがいい」(58歳女性)
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』
コメディを得意とするジム・キャリーがどこまでも後ろ向きの主人公・カールを演じる。仕事でもプライベートでも口癖は「ノー」。いつも否定的なことばかりだったカールが、あるセミナーに参加したことで何事も否定せずに「イエス」と答えるようになり、人生が好転していくが……。
監督/ペイトン・リード
公開年/2008年
・「ジム・キャリーが好きなので」(52歳男性)
・「ポジティブ」(39歳女性)
『きっと、うまくいく』
インドの超難関大学に入学した3バカトリオが学長と対立し、大騒動を巻き起こす。10年後、3バカの1人、自由人のランチョーが行方不明になっていた……。3人のドタバタ活劇と10年後の消えた男を追う模様を同時進行で描いた斬新な一作。制作国のインドでは大きな人気を博した。
監督/ラージクマール・ヒラニ
公開年/2009年
・「長い映画ですが、飽きることなく観ることができた」(28歳女性)
・「感動できるいい映画。インドの力を感じた」(61歳男性)
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』
大学生のギャツビーは、アリゾナ生まれの彼女であるアシュレーにニューヨークを案内するためデートプランをたてる。しかし予想外な出来事が巻き起こり、どんどん計画が崩れていく……。『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメと、ダコタ・ファニングの妹であるエル・ファニングがカップルを演じる。
監督/ウディ・アレン
公開年/2019年
『ブルース・オールマイティ』
テレビ番組のメインキャスターであるアンカーマンを目指すもライバルにやぶれたレポーターのブルース。自暴自棄になり神への悪態をついた彼の前に神様が現れ「不満ならば君が神の仕事をやればいい」と全能の力を授かってしまう……。コミカルな演技に定評のあるジム・キャリーが主演、モーガン・フリーマンが神役を務める。
監督/トム・シャドヤック
公開年/2003年
・「かっこよくてよい」(32歳女性)
『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』
有能すぎるため田舎に左遷された警察官・ニコラス。田舎町では、銃を撃ったこともないダニーが相棒となり、閉口するばかりの日々だった。しかし、町で謎の連続殺人が起こり、2人で犯人に立ち向かうことに……。『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ラストナイト・イン・ソーホー』のエドガー・ライトがメガホンを取ったアクション・コメディ。
監督/エドガー・ライト
公開年/2007年
・「おもしろくてよい」(38歳男性)
『シャザム!』
謎の魔術師に認められスーパーパワーを手にした少年は、心はそのままに見た目だけが大人の男性へ変貌する。初めは友人と能力で悪ふざけばかりをしていたが、真の敵が現れたことからヒーローとして目覚めていく……。「スーパーマン」などでおなじみのDCコミック作品を映画化。
監督/デヴィッド・F・サンドバーグ
公開年/2019年
・「ストーリーの味が濃かった」(41歳男性)
コメディ洋画の一覧【笑いのジャンル別】
一口にコメディ洋画と言っても幅広く、作品ごとにその作風は異なります。最初から最後までゲラゲラ笑える下品なジョークが持ち味の作品もあれば、個性豊かなキャラクターたちの言動で笑いを誘ってくる映画もあります。
そこで上記にランクインしたコメディ洋画を、笑いのジャンル別にまとめてみました。作品選びの際の参考にしてみてください。
下品な笑い
- 『マスク』
- 『メリーに首ったけ』
- 『テッド』
- 『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
愉快な家族や友人
- 『ホーム・アローン』
- 『ミセス・ダウト』
- 『ライアーライアー』
- 『きっと、うまくいく』
- 『シャザム!』
笑えるアクション
- 『ゴーストバスターズ』
- 『少林サッカー』
- 『ラッシュアワー』
- 『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』
クセが強すぎるキャラ
- 『天使にラブ・ソングを…』
- 『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』
- 『ブルース・ブラザース』
不思議な体験
- 『ビッグ』
- 『イエスマン “YES”は人生のパスワード』
- 『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』
- 『ブルース・オールマイティ』
コメディ洋画ランキングのまとめ
マイナビニュース会員におもしろかった洋画のコメディ映画を尋ねたところ、1位は44.5%で『ホーム・アローン』がトップを飾っています。2位は『ゴーストバスターズ』で32.8%、3位は『マスク』の25.6%となりました。2010年代の作品が多かった邦画コメディランキングに比べ、1990年代や1980年代の作品がやや多い結果となりました。トップ10のうち、8作品が1980~90年代の作品となっています。
1位の『ホーム・アローン』は、主人公のケビンを当時10歳のマコーレー・カルキンが演じ、全米をはじめ全世界で大ヒットを飛ばした作品。日本国内でも興行収入が約34億円に達するなど、一大旋風を巻き起こしています。
そんなマコーレーも現在は40代に突入、交際中のブレンダ・ソングとの間に第1子を授かり、パパになっています。2016年ごろから俳優活動も復活し、2018年にはコマーシャルで26年ぶりにケビンを演じたことも話題になりました。また、『ホーム・アローン』のリメイク作の制作が決定しており、マコーレーはカメオ出演するのではないかと報道されています。どんな作品になるか、期待したいですね。
2位の『ゴーストバスターズ』も、世界中で大ヒットした名作コメディ。ただ、メインキャストの博士3人のうち、ビル・マーレイふんするヴェンクマン博士は、実は別の俳優が演じる予定でした。ところが、その俳優の急死により、ビルがキャスティングされたそうです。もし、当初の予定通りに撮影できたとしたら、また違った作品になっていたかもしれませんね。
本作は1989年に『~2』が、2016年にリブート版が製作されましたが、2021年には続編となる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の公開が予定されています。こちらは、リブート版の続編ではなく、『~2』の続編となるそうなので、公開を心待ちにしている人も多いのでは?
3位の『マスク』は、主演のジム・キャリーの出世作で、ヒロインのキャメロン・ディアスのデビュー作。キャメロンは当時、演技経験もない新人でしたが、ヒロインに抜てきされ一気にスターになりました。そしてジム・キャリーはその後、数々のコメディ作品に出演しヒットを飛ばします。今回のランキングでも、『マスク』のほか3作品(14位『ライアーライアー』、15位『イエスマン “YES"は人生のパスワード』、18位『ブルース・オールマイティ』)がランクイン。コメディ・スターとしての貫禄が感じられますね。
そのほかにも、ついつい声を出して笑ってしまうようなコメディ映画がランクインしているので、アンケートの声を参考にしてみてはいかがでしょうか。
調査時期: 2021年5月10日~2021年5月14日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計505人(男性: 377人、女性: 128人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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