Biz Hitsは5月19日、「仕事で理不尽と感じる瞬間に関する意識調査」の結果を発表した。調査は3月16日~22日、現在お仕事をしている男女500名(女性299名/男性201名)を対象にインターネットで行われた。
「仕事で理不尽さを感じることはありますか?」と聞いたところ、83.2%が「よくある」「たまにある」と回答。
どんな時にそう感じるのかを聞くと、「評価が不公平」(75人)が最も多く、「生産性が高くても、低い人と同じ給料」「他の人よりスキルがあるけど、年功序列のため昇進できない」といった不満が。
次いで、「自分は悪くないのに怒られる」(64人)、「仕事量に偏りがある」(44人)、「えこひいきがある」(38人)と続き、「ノルマ・仕事が多すぎる」(23人)と続き、評価や仕事量に対する不公平さや、「えこひいき」などに理不尽さを感じる人が多いことがわかった。
次に、理不尽なことがあったときの対応を聞いたところ、「我慢して受け流す」(252人)がダントツの1位に。次いで「上司・同僚に相談する」(97人)、「反論する」(66人)、「愚痴などで気持ちを吐き出す」(40人)と続いた。