ネクストレベルは5月18日、「マッチングアプリを利用した恋人探しに関する行動」に関する調査結果を発表した。調査は3月、マッチングアプリの利用経験のある男女575人を対象にインターネットで行われた。
「メイン写真」にどのような写真を登録していたかを教えてもらったところ、「自分や友人が撮影した、自分の顔がわかる写真」(恋人ができた人69%、出来なかった人61%)がダントツに多く、また、「カメラマンに撮影してもらった、自分の顔がわかる写真」(同5%、2%)など、恋人ができた人の方が顔写真を登録している割合が多いことが明らかに。
さらに、恋人ができた人は、サブ写真にも「自分の顔がわかる写真」(同40%、22%)を登録している人が多く、やはり、顔写真の有無は第一印象を左右するのと同時に、信頼に影響するよう。
続いて、「プロフィールでの自己紹介文をどのように作っていったか?」と尋ねたところ、恋人ができた人の半数以上が「全て自分で考えて書いた」(恋人ができた人52%、出来なかった人43%)ことが判明。その分、「アプリが準備したテンプレートに沿って書いた」(同26%、30%)を使っている割合は少ない結果に。
また、プロフィールに書いた内容は、多い順に「あいさつ文」(同76%、76%)、「趣味」(同74%、65%)、「登録理由」(同52%、43%)、「性格」(同49%、37%)、「仕事」(同44%、35%)となり、いずれも、恋人ができた人の方が全体的に多い傾向にあり、さらに、「平均していくつの話題を自己紹介文の中に入れているか」を聞くと、恋人ができた人は平均4.7個、恋人ができていない人は3.9個だった。
さらに、プロフィールは相手からもらえる“いいね”の数にも影響するが、恋人ができた人の方がより多くの“いいね”をもらっているのと同時に、自らも“いいね”をたくさん送っていることが判明。
また、恋人ができた人の方が5%以上多かったメッセージのやり取りは、「相手を褒める」(恋人ができた人18%、出来なかった人13%)や、「自分の気持ちを伝える」(同26%、20%)で、メッセージは1日1往復以上は送っていることがわかった。