エアトリは5月18日、「感染症法分類変更後の生活・旅行」に関する調査結果を発表した。調査は4月25日~30日、20代以上の1,273名を対象にインターネットで行われた。

  • 個人判断後のマスク着用状況

    個人判断後のマスク着用状況

現在、マスクを外して生活しているかどうかを聞いたところ、「時と場合により着用したり外したりしている」人が最も多く46.3%、「以前と同じく着用している」が41.6%となり、すでに「マスクを外して生活をしている」人は12.1%という結果に。

「時と場合によりマスクを着用したり外したりしている」人に、どんな時は着用しているかを教えてもらったところ、「公共交通機関利用時」(545票)や「混雑する場所に行く時」(516票)に回答が集中。次いで「高齢者と会う時」(265票)、「周りの目が気になる時」(205票)、「仕事中」(201票)と続いた。

  • 「5類」移行後のマスク着用状況

    「5類」移行後のマスク着用状況

次に、「5類」に移行した後もマスク着用を続けるか聞いたところ、8割以上の人が「はい(続ける)」(32.0%)、あるいは「多少緩和させるが続ける」(52.1%)と回答。また、「5類」に移行後に「旅行をする予定がある」という人は63.8%、「まだ予定はないがしたい」という人は30.9%と、9割超に旅行願望があることが明らかに。

  • 「5類」移行後に行きたい旅行先

    「5類」移行後に行きたい旅行先

そこで、どの都道府県に行きたいかを教えてもらったところ、「北海道」(409票)と「沖縄」(378票)に票が集中。次いで「京都」(168票)、「東京」(150票)、「福岡」(145票)と続き、他方、海外旅行の行先としては、1位「台湾」(347票)、2位「韓国」(265票)、3位「タイ」(237票)となった。