JR四国が夏の期間(2023年7~9月)の臨時列車等を発表。金刀比羅宮参拝に便利な列車として、寝台特急「サンライズ瀬戸」の延長運転(高松~琴平間)を今夏も実施する。金曜日および休前日に東京駅を発車する下り列車を対象に、のべ30本で実施予定としている。

  • 寝台特急「サンライズ瀬戸」の延長運転

寝台特急「サンライズ瀬戸」の下り列車は東京駅を21時50分に発車し、翌朝7時27分に高松駅に到着。延長運転を行う列車は高松駅を8時2分に発車し、予讃線・土讃線を走行して途中の多度津駅、善通寺駅に停車。金刀比羅宮への最寄り駅となる琴平駅には8時39分に到着する。

今夏、琴平駅への延長運転は東京駅を7月1・7・8・14・15・16・21・22・28・29日、8月4・5・10・11・12・18・19・25・26日、9月1・2・8・9・15・16・17・22・23・29・30日に発車する下り列車で実施予定。なお、運転日は東京駅を基準としており、延長運転は翌日の実施となる。