三木市(みきし)は兵庫県南部に位置する、豊かな自然を有するまち。

今回は、三木市のふるさと納税返礼品「折畳料理ナイフ」を紹介します。

「折畳料理ナイフ」について

・返礼品名:折畳料理ナイフ
・提供事業者:神沢鉄工株式会社
・兵庫県三木市鳥町27番地
・サイズ:刃渡り 約93mm、刃の厚み 約2mm、全長 約220mm (刃収納時 147mm)
・寄附金額:3万円

三木市のふるさと納税返礼品「折畳料理ナイフ」は、アウトドアに便利な折り畳める料理ナイフです。

切れ味の良さが抜群な「折畳料理ナイフ」は、カーブ形状で、包丁のように使えるのが特徴。力が入れやすいので、食材を刻んだり、みじん切りしたりと幅広く使えます。折り畳むとコンパクトになるので、持ち歩きにも便利です。

柄は、湿気に強く高い撥水性を持ち、質感が良く、手になじみやすい木材が使われています。

  • 包丁用シャープナーで手入れが可能

  • 組み立てやすいシンプルな構造

また、「手入れや掃除が簡単」という特徴もあります。 包丁と同じ刃付け角度が採用されているので、市販の包丁用シャープナーや砥石で手軽に手入れができます。ナイフ初心者でも安心。簡単に組み立てられるシンプルな構造なので、ネジを外して分解すれば、内部の掃除もできます。

さらに、「調整が簡単」というのも特徴。 ブレードとバンドルの間に仕込まれたバネにより、好きな固さに調整できる画期的な構造をしているので、刃の開閉調整がドライバーひとつで簡単にできます。

「折畳料理ナイフ」がふるさと納税の返礼品になった経緯

三木市は、戦国時代に発展した伝統ある「金物のまち」。大工道具や台所用品、園芸用品、ナイフなど多くの金物製品をふるさと納税の返礼品として提供しているそう。

近年、キャンプが人気を集めており、三木市のふるさと納税返礼品のなかでもアウトドア用品の人気が高くなっているとのことです。

創業128年の老舗「神沢鉄工株式会社」が、「折畳料理ナイフ」などのアウトドア製品を返礼品として提供。

三木市の担当者によると、現在6か月待ちの大変人気のある返礼品だそう。

寄附者からの反響

・長く付き合える良いものです。大事にしつつ、どんどん使っていきたいです。
・大変よく切れます。キャンプ用の料理ナイフが欲しくて選びました。期待以上の切れ味で、デザインもとてもよく、気に入っています。
・It's my knife Foldingは、自作する手間も楽しく作成できます。やりだすとハマってしまい、時間をかけて仕上げました。切れ味もとてもよく、キャンプで使用するのが楽しみです。

事業者の想い

私たちのビジョンは「刃物で遊ぶ文化」を創り、 刃物を使う文化を次の世代に継承していくことです。
なぜ刃物文化が大切か?
私たちは、「人間の生きる力」を育む刃物の可能性を信じています。木を削ったり、食材を調理するといった、刃物一つで自然の恵みを加工する行為は、人としての営みの根源だからです。刃物は自然との大切な接点です。自然は眺めているだけではその尊さはわからず、木を削る、魚を捌くといった原始的行為を通じて、はじめて自然と密に関わることができます。その原始的で未来に無くてはならない体験の本質を、私たちFEDECAは、体と刃物一つの原始的で高度な遊びを通じ、未来へつなげてまいります。


三木市は、古い歴史と自然に恵まれた地域。「播磨国風土記」には、億計(おけ)、弘計(をけ)2皇子の古代ロマンの物語が記されているそう。「三木合戦」によって荒廃したまちは、豊臣秀吉の復興策によって商工業が活発化し、現在の金物産業の発展の基礎をつくったとのことです。

数多くのゴルフ場が立地する「ゴルフのまち」ともいわれ、多彩で多様なゴルフプレーを演出する魅力的なコースが満載です。


今回は兵庫県三木市の返礼品「折畳料理ナイフ」を紹介しました。包丁のように使えるので、アウトドアに限らず家でのちょっとしたカッティングに便利ですね! 折り畳めるので、安全に収納できます。気になる方は一度チェックしてみてください。
※寄附金額は掲載開始日(2023年5月20日)時点のものです。