日本テレビのドラマ『夫婦が壊れるとき』の第7話が、きょう19日(24:55~)に放送される。
銀行でお金の出入りを調べた陽子(稲森いずみ)は、家の財産を昂太(吉沢悠)に根こそぎ使い込まれていたと知り、かつてないショックを受け、ぼう然としてしまう。「もう二度と元の夫婦に戻れないのか…」と思い悩む陽子は、義母・由紀(松本留美)の元を訪れ、昂太と浮気相手の間に子どもができたことを告げる。息子の浮気を知りながら黙認していた由紀は、涙ながらに、「バカな息子を許してほしい…息子から全部取り上げないでほしい」と懇願。やがて呼吸が荒くなって苦しみ始める由紀を、陽子は冷ややかに見つめ…。
翌日、陽風台クリニックに陽子宛ての花束が届く。差出人は昂太の友人で会計士の基樹(内田朝陽)だ。電話でお礼を伝える陽子を、基樹は「元気づけたい」と食事に誘う。陽子は基樹の下心に気付いていて…。
そんな中、陽子は、息子・凪(宮本琉成)のスマホに保存されていた動画を偶然見てしまう。動画には、目を疑う衝撃の映像が映っていた。
妻の怒りがついに頂点へ。もう後戻りはできない…あらゆる手段で夫を追い込む復讐劇が加速する。