オリエント、ダイバールックウオッチ「Mako」に昼のビーチを表現した新作

エプソンの時計ブランド「ORIENT」から、ダイバーデザインシリーズ「Orient Mako（オリエントマコ）」の新作が登場する。発売日は「時の記念日」である6月10日。国内限定200本、価格は46,200円。

Orient Mako／RN-AA0821S

裏ぶたにドルフィンアイコンをあしらったOrient Makoは、2004年に登場してから、その愛称でも親しまれてきたシリーズ。今回の新作は、アラビア数字をインデックスの一部に用い（12時、6時、9時位置）、本格ダイバーズウオッチを思わせるバー・ドットインデックスよりもカジュアル感を強めたダイバーデザインモデルだ（ISO規格に準拠したダイバーズウオッチではない）。

アイボリーのダイヤルに、太陽の光を思わせるオレンジアクセントが先端に施された秒針を組み合わせて、柔らかな砂浜とそこに差し込む明るい太陽の光を表現。6カ所の窪みを持つオリエントマコならではのベゼルは、オリーブとベージュに彩られ、三角マーカーと目盛りの15分を境に色分けされている。

アイボリーのダイヤルとオリーブとベージュのベゼルがビーチサイドの情景を思わせる

ケースとバンドの素材はステンレススチール、ケースサイズは縦46.8×横41.8×厚さ12.8mm、風防はサファイアクリスタル、防水性能は20気圧。裏ぶたには、ドルフィンアイコンとシリアルナンバーを刻印している。ムーブメントは自社製の手巻き付き自動巻き「キャリバー F6922」で、パワーリザーブは40時間以上。