無印良品を展開する良品計画は、冷凍食品の「フライパンでつくるミールキット」のリニューアルを行い、5月17日から10アイテムを全国の無印良品(冷凍食品取扱い店舗のうち約140店舗)およびネットストアで発売開始した。

フライパンでつくるミールキットは、カットされた魚介類と野菜、肉と野菜とソースがセットになったキット。具材を冷凍のままフライパンに入れて炒め、ソースをからめて出来上がる手軽な調理キットとなっている。

今回のリニューアルでは、「白身魚のバジルソテー」や「3種の魚介のブイヤベース」など10アイテムを発売し、魚介類のメニューは10アイテムのうち6アイテムを展開する。魚介類は肉と比べると下ごしらえの手間がかかるため、ミールキットでは人気が高いメニューとなっている。なかでもアヒージョは具材を変えて「ほたてとブロッコリーのアヒージョ」と「海老といかのアヒージョ」の2アイテムに拡大。「彩り野菜のタンドリーチキン」や「豚肉のガーリックソテー」などの鶏肉や豚肉のメニューも。

また、家族での利用シーンを想定し、1人前から2人前の容量に変更した。作りたいときにすぐ作れる手軽さと調理時間の短縮で、日々の食事を手軽に本格的な料理を楽しめるシリーズとなっている。