ソニーネットワークコミュニケーションズは5月17日、MVNOサービス「NUROモバイル」の契約者向けアプリ「NUROモバイルアプリ」において、新機能「節約スイッチ」の提供を開始した。
NUROモバイルアプリは3月28日に提供を開始したばかりの契約者向けアプリ。リリース時点でデータ容量や利用料金の確認などの基本的な機能は揃っていたが、早くも新機能が追加される。
節約スイッチを利用すると、データ容量が残っている状態でも手動で低速通信に切り替えられる。従来は「契約しているプランのデータ容量を使い切った後は月末まで速度制限がかかる」というのが基本だったが、新機能によって「自主的に先に制限をかけて容量を温存する」という選択肢が生まれる。
なお、低速モード利用時の通信速度はデータ容量超過後と同様で、バリュープラスの場合は最大200kbps、NEOプランの場合は最大1Mbpsとなる。