LDKプロジェクトは、「投資に関する意識調査2023」の調査結果を5月15日に発表した。調査は4月14日~15日の期間、投資を検討している年収1,000万円以上のビジネスパーソン109名を対象に、インターネットにて実施したもの。

  • 今後投資を検討している理由

「今後投資を検討している理由」を尋ねたところ、「効率の良い資産形成をするため」(67.0%)がトップに。次いで、「インフレヘッジのため」(38.5%)、「当面使う予定がないお金があるため」(38.5%)と続いた。

  • 投資を検討している金額

「投資を検討している金額」をみると、「3000万円以上」(20.2%)が最も多く、次いで「1000万円~2000万円未満」(15.6%)、「2000万円~3000万円未満」(14.7%)、と判明した。

  • 投資を行う際に重視すること

「投資を行う際に重視すること」を尋ねたところ、1位「利回りの高さ」(63.3%)、2位「値上がりの期待」(54.1%)、3位「過去の運用実績」(44.0%) との結果に。ほか、「少額でも投資できること」や「適度なリスクとリターンのバランス」「自分が理解できる、また相場観に合致した商品」といった意見もあがった。

  • 「新型コロナ5類移行」や「インバウンド拡大」などの社会情勢を受けて、投資のトレンドに変化が出ると思うか

  • 変化が出ると思う理由

「"新型コロナ5類移行"や"インバウンド拡大"などの社会情勢を受けて、投資のトレンドに変化が出ると思うか」との質問に対し、「かなりそう思う」「ややそう思う」を合わせて、8割を超える人が「変化が出ると思う」と回答。

その理由について、「観光・宿泊業界の回復が期待されるから」(57.8%)が最も多く、次いで「リベンジ消費に期待しているから」(56.7%)、「外食やレジャー産業の回復が期待されるから」(55.6%)と続いた。

  • 民泊投資に対する興味の度合い

  • 民泊投資に興味がわく理由

次に「民泊投資を知っている」と回答した52.3%に対し、民泊投資に興味がわくかどうかを調査すると、7割強が「興味がわく」と答えた。その理由について、トップが「収益性が期待できる」(59.5%)で、次いで「商品のコンセプトに興味がある」(47.6%)、「社会のトレンドと「民泊投資」が合致している」(38.1%) とのことだった。

  • 民泊投資を行う場合、代行会社に望むサポート