NTTドコモは5月15日より順次、シャープ製5Gスマートフォン「AQUOS sense7 SH-53C」「AQUOS R6 SH-51B」「AQUOS wish2 SH-51C」のシャープ製5Gスマートフォン3機種にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
共通のアップデート内容は、Android13にOSバージョンアップ後、Wi-Fiテザリング機能でWi-Fi対応機器を接続した際、Wi-Fi対応機器にてインターネットに接続できない場合がある事象の改善。
また「AQUOS R6 SH-51B」「AQUOS wish2 SH-51C」ではセキュリティの更新も行われ、セキュリティパッチレベルが2023年4月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2023年4月」を参照のこと。このほか、製品をより快適に利用できるようにするための改善が含まれる。
「AQUOS sense7 SH-53C」の更新時間は約28分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「02.00.06」となる。
「AQUOS R6 SH-51B」の更新時間は約42分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「03.00.03」となる。
「AQUOS wish2 SH-51C」の更新時間は約9分。更新後のソフトウェアバージョンは、ビルド番号「38JP2250」となる。